適用前にセーブデータのバックアップ推奨

 ConcernedApeによる『Stardew Valley』は、『牧場物語』シリーズに影響を受けた農場運営RPG。同作がSteamで日本語を含むローカライズのテストを実施中だ。

 ローカライズは国内外のインディーゲームのローカライズ及び配信を行うPlayismとの提携によるもので、今回テストされている内容が正式採用になれば、日本語、ドイツ語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、簡体字中国語が実装される。

 テスト版は、Steamのライブラリーから本作のプロパティを開き、βタブから“beta”のバージョンを選択することでインストール可能。ただし開発では、ベータ版を適用する前にセーブデータファイルのバックアップを行うよう推奨している(公式Wikiには各バージョンのセーブデータの場所が記載されている)。これは、現在プレイ中のセーブデータはβテスト版でも動作可能であるものの、その逆、正式版に戻す必要が出た際にベータ版のセーブがロードできないことによるもので、万が一のケースを考えると、ちゃんとバックアップを取っておくのがいいだろう。