各ブースが話題作を強烈アピール!
入場無料で最新のゲームやホビーが楽しめるイベント“次世代ワールドホビーフェア'17 Winter”が、2017年1月28日、29日に、千葉県・幕張メッセで開催。初日となる1月28日の模様を、ゲーム関連のブースを中心にお届けしよう。
◇カプコン
シリーズ最新作『モンスターハンターダブルクロス』の体験コーナーを設置。試遊では、初級<イャンクック>、中級<ベリオロス>、上級<バルファルク>という3つのミッションからひとつを選んでプレイできた。また『モンスターハンター ストーリーズ』も、同様に試遊できたほか、公式大会も開催。両作とも、体験者にはオリジナルグッズがプレゼントされていた。
◇ガンホー・オンライン・エンターテイメント
『パズドラクロス 神の章/龍の章』では初となる、トーナメント大会を開催。参加者には参加賞としてアーマードロップ“ タマゾー×ツクヨミ”が贈られた。また来場者プレゼントとして、超強力なモンスターが開放されたほか、イベント限定ニンテンドー3DSテーマセットがもらえるシリアルコードを無料配布。豪華景品がもらえるスタンプラリーも行われるなど、『パズドラクロス 神の章/龍の章』ユーザーは大満足の、盛りだくさんなブース展開だった。
◇KONAMI
ふたりで対戦するスタイルで、『実況パワフルプロ野球 ヒーローズ』の試遊コーナーを用意。中学生以下限定で、体験版ソフトが先着で無料プレゼントされた。また発売前の『100% パスカル先生』のニンテンドー3DS版とモバイル版のゲームが遊べるエリアも。おなじみのパワプロくんも登場し、子どもたちとの記念写真に応じるなど、ブースを盛り上げていた。
◇ソニー・インタラクティブエンタテインメント
大々的にアピールされていたのは、『マインクラフト』。メインステージで“マイクラ部”によるユーザー参加型イベントが催されたほか、マルチプレイが楽しめる体験コーナーも設置。さらには、プレイステーション4で話題作がプレイできるキッズコーナーもあり、いずれも多くのファンで賑わっていた。
◇タカラトミー
強くアピールされていた2本柱は、『ベイブレードバースト』と、『デュエル・マスターズ』だ。『ベイブレードバースト』コーナーでは、最強ブレーダーを決定する大会を開催。上位3名には豪華景品が贈られるほか、優勝者には春に開催予定の日本一決定戦への参加権利が与えられるとあって、白熱のバトルが展開された。『デュエル・マスターズ』でも、対戦エリアが用意されて、多くの来場者が自慢のデッキで対戦パーティーを楽しむ姿が見られた。
◇任天堂
注目の最新ハード、Nintendo Switchの体験コーナーを全面的に押し出していた任天堂。とくに『ゼルダ』シリーズ最新作の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では、大きな試遊スペースが展開されていた。ほかには『スーパーマリオ オデッセイ』、『Splatoon2(スプラトゥーン2)』などが映像出展。いち早く最新ハードの魅力に触れられるということで、どのコーナーにも多くの来場者が殺到していた。
◇バンダイ
妖怪メダルを持参して参加できるアトラクションを実施したほか、ステージでは『ゲキドライブ』のレース大会も開催。多彩なおもちゃが展示され、グッズ販売コーナーなども設置されていた。『妖怪ドリームルーレット』では、大当たりを出すと、2月のキャンペーンで手に入る、限定“ お宝大吉メダル”がゲットできるというサービスも。
◇バンダイナムコエンターテインメント
ゲームセンターで大人気のメダルゲーム『釣りスピリッツ』を展示し、試遊コーナーを展開。家庭用ゲームでは、『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』と、『超・戦闘中 究極の忍とバトルプレイヤー頂上決戦!』を体験プレイすることができた。
◇ポケモン
最新作の『ポケットモンスター サン・ムーン』づくしだったポケモンブース。人気を集めていたのは、ポケモンと一体になって“Zワザ”を放つ感覚を、ハイテク技術で実際に体験できるコーナーだ。ほかには、スカル団とポケモンカードゲームで熱くバトルで熱くできるコーナーも盛況。ブースでは、大迫力の等身大アローラナッシーがシンボルマークとなっていた。
◇レベルファイブ
『妖怪ウォッチ3 スキヤキ』 で登場した新モード、最大4人で遊べるマルチプレイアクション“妖怪ウォッチ バスターズT”が体験できる試遊コーナーを大々的に展開。参加者は4人で協力して、ダンジョン攻略とお宝の発見に挑んだ。
なおこの“次世代ワールドホビーフェア'17 Winter”は今後、大阪大会が2月5日に京セラドーム大阪で、福岡大会が2月12日に福岡!ヤフオクドームで開催予定。近隣のゲーム・ホビーファンは、ぜひ足を運んでみては?