いよいよ発売まであとわずか!
コーエーテクモゲームスは、2017年2月9日発売予定のプレイステーション4用ソフト『仁王』について、最新情報を公開。主人公・ウィリアムの前に立ちはだかる強敵や、新ステージ“伊吹山”などが明らかになった。
【20:00ごろ追記】
記事初出時、一部画像を誤って掲載しておりましたため、訂正いたしました。関係者ならびに読者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
新ステージ“伊吹山”
ヤマトタケルの傷を癒やした霊水の伝説にもあるように、神話の御世より栄えた霊山には、かつて多数の社があった。しかし、長く続いた戦によってその多くが朽ち果てている。いまや修験に入る者はなく、山は穢れ、あやかしの巣窟と成り果ててしまった。
強敵、ヤスケ&エドワード・ケリー
◆ヤスケ
漆黒の面と重装備を身にまとうサムライがウィリアムの前に立ちはだかる。人並み外れた大きな体躯から繰り出される攻撃は重く、喰らえば致命傷は免れない。
◆エドワード・ケリー
遠い異国の地からの因縁の宿敵、エドワード・ケリー。烏羽の黒衣を身に着ける彼は錬金術を巧みに操り、ウィリアムを翻弄する。
旅を導いてくれる陰陽師
◆天海
密教の一派である天台宗の僧侶。陰陽道は錬金術と重なるところがあり、霊的な力であるアムリタの悪用は大きな悲劇を生むと不安視している。
◆福
女性の陰陽師。錬金術と同様に四象とされる地水風火の元素を自在に操るほか、式神(しきがみ)と呼ばれる鬼神を召喚して使役できる。ウィリアムの実力を見抜き、陰陽道の手ほどきをする。
師匠ミッション
ゲームを進めていくと、“修行場”で師匠ミッションが解放されることがある。武器種、忍術、陰陽術ごとにその道の古今東西のエキスパートたちと試合をし、勝利すると非常に強力な“奥義”が習得できるようになるのだ。
◆柳生石舟斎
大和国(現在の奈良県)の剣術家。剣の道を究める以外に一切の余念がなく、夜ごと天狗を相手に剣を振るうなど厳しい修行をみずからに課す。結果、武装した相手に丸腰で挑み、武器を奪って倒すという、無刀取りの奥義を会得するに至ったとされる。
◆宝蔵院胤栄
大和国(現在の奈良県)の興福寺に属する宝蔵院の僧。修行にいそしむある日、水面に映った三日月の影に着想を得て、左右に鎌刃が開いた十文字槍を使用する宝蔵院流槍術を創始。それまで素槍での戦闘が通常であった槍術と一線を画した。