2017年1月22日、東京・池袋にあるシアターカフェ&ダイニング"STORIA(ストーリア)"にて、プレイステーション4用ゲームソフト『Birthdays the Biginning』の発売記念イベントが行われた。

 2017年1月22日、アークシステムワークスの人気プレイステーション4用ソフト『Birthdays the Beginning(バースデイズ ザ ビギニング)』(2017年1月19日発売)の発売記念イベントが、東京・池袋にあるシアターカフェ&ダイニング"STORIA(ストーリア)"にて行われた。本記事では特別メニューも振舞われたイベントの模様をリポートする。

ディレクターの原浩氏(左)と、プロデューサーの和田康宏氏(右)。

 『Birthdays the Biginning』は箱庭のような世界の地形や環境を操作して、生物の誕生や独自の生態系を作り出すことができるサンドボックス型ゲーム。かわいいモデリングのネズミや魚、恐竜まで、多種多様な生物たちが自分だけの星で誕生していくのを、観察して楽しむシミュレーションゲーム。イベントでは人気ゲーム実況集団“いい大人達”のメンバーであるタイチョーさん、マオーさん、オッサンさんと、ディレクターの原浩氏、そしてプロデューサーである和田康宏氏がステージに登場。会場となった“STORIA”にはゲームが好きなかたから、ゲストとしてイベントを盛り上げる“いい大人達”のファンの方まで、多くのお客さんが来訪し、和やかな雰囲気のイベントを楽しんでいた。

人気ゲーム実況集団“いい大人達”のメンバー。

 本イベント限定の特製プレートメニューは、火山をイメージしたトマトソースがけマッシュポテトや、恐竜のたまごのようなスコッチエッグ、食べごたえ十分のマンガ肉など本作をイメージしたもの。来場者はゲームプレイを観覧しながら、プレートに盛り付けられた料理に舌鼓を打っていた。

本イベント限定の特製プレートメニュー。

 トークではまず、基本的なゲーム概要をはじめとした本作の魅力や、ゲームプレイのコツなどが和田氏の口から語られた。“温度”が非常に重要な要素となっている本作。恐竜が生活していた時代は気温が40度。海の面積を広げたり、高低差のある大地を作ったりと、地形を操作して星を生物の誕生に適した温度にしていけばさまざまな命が生まれてくる。本作を買ったばかりのプレイヤーへのアドバイスとして、陸上生物の起源となる両生類イクチオステガを発生させるためには、海岸線が水分を含んで、保水率というパラメーターが高い状態であること、広めの場所があった方がよいことなどが語られた。

 会場では和田氏のアドバイスを聞きながら、タイチョーさんが実際にゲームをプレイ。アバターを操り、まっさらな大地に山や海を形成して、星の温度を生物の誕生に最適なところまで調節。そのまま時間を経過させると、山の上に原初の恐竜が誕生したぞ。和田氏いわく、「草食系の恐竜は可愛い目をしていて、肉食系の恐竜はちょっと怖い目をしている」そうだ。時間を経過させてることによって生態系が変化、生物が生まれ消えていく様子を会場で見守りつつ、生まれた恐竜が絶滅してしまったときには観覧席からも惜しむ声が上がった。ワンポイントアドバイスとして、複雑な地形の中に生物が生まれてしまった場合には、まわりの地形を引き上げることで周囲の高さが均等になり、それから好きな高さまで地形を下げると、生物が住みやすい平面の大地を形成できる、と和田氏。

 また、Twiterに“Birthdaysを楽しもう!”というアカウントが開設されていて、そこではいろんなユーザーが投稿した世界の写真が見られるのだという。本作はプレイステーション4のシェア機能に対応しているので、ゲームをプレイしたら、自分のオリジナルの世界の写真を投稿してみよう。会場ではダウンロードコンテンツとして配信されるUFOのオブジェクトを使って、トリケラトプスから逃げようとするアバターの写真を撮影することに成功していた。

 “ランチをねらえ!ダイナソーチャレンジ”のコーナーでは、タイチョーさんが指定された恐竜を誕生させてキャプチャーするダイナソーチャレンジモードに挑戦。会場で振舞われたランチプレートをかけて、15分で4つのチャレンジを成功させるミッションに挑んだ。

 チャレンジ内容はエオラプトル、プテラノドン、ティラノサウルス、プレシオサウルスの四種をそれぞれ誕生させ、キャプチャーするというもの。
チャレンジモードではお助けアイテムが使用できないため、的確なゲームプレイが必要となる。高い地形を下げれば温度が上昇し、その状態で時間を進めるとさまざまな生物が誕生しては絶滅していく。チャレンジの中には恐竜が繁栄した世界で、すでに絶滅してしまったプテラノドンを復活させる、といった内容のものも。ゲームをプレイするタイチョーさんは制限時間と戦いながら生物を生み出すチャレンジを楽しんでいた。結果的には条件となるプレシオサウルスの数を増やしきることができずにティラノサウルスが生まれるまでには間に合わなかったが、しかしティラノサウルスの代わりにさまざまな種類の恐竜が繁栄するにぎやかな世界が誕生した。
 それから泣きの一回として難易度☆6のステゴサウルスの誕生に挑戦。これまでよりも広いマップで苦戦するかに思えたが、海を深くして気温を変化させ、見事にステゴサウルスの誕生に成功。無事、ランチプレートを獲得するチャレンジを達成できた。

 和田氏は本作について、まだまだ伝わっていない魅力があり、面白いと思ってくれるはずの多くの人たちに届けられるよう、ゲームプレイの楽しさを友達に伝えていって輪を広げて欲しいこと。今回はわかりやすいゲーム性として“Biginning”としたが、今後みんなに広がっていくことを通してBirthdaysも進化させていきたい、と話していた。
イベント中は次々と新たな生命が誕生していく様子と星の行く末を会場一体となって見守るような場面もあり、創造性にあふれたゲームの魅力を感じられるイベントとなった。また、“いい大人達”によるゲーム実況動画がニコニコ動画に投稿されているので、ぜひチェックしてみよう。