2017年1月19日(木)~1月24日(火)、台湾の台北世貿中心(台北ワールドトレードセンター)にて、台北ゲームショウ2017が開催中。一般公開日3日目(2017年1月22日)に行われた、『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』のステージをリポートする。

●人気声優・石川由依さんの登場に会場は大熱狂

 2017年1月19日(木)~1月24日(火)の期間、台湾の台北世貿中心(台北ワールドトレードセンター)にて、台北ゲームショウ2017が開催中。一般公開日3日目となる1月21日には、ソニー・インタラクティブエンタテインメント台湾のブースにて、スクウェア・エニックスから2017年2月23日発売予定のPS4ソフト『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』のステージが行われた。

 スペシャルゲストとしてステージに登壇したのは、『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』プロデューサーの齊藤陽介氏と、同作の主人公キャラクター・ヨルハ二号B型“通称:2B”役を演じた石川由依さん。恐らく、この日に行われたSIETステージでは、もっとも観客を集めたイベントとなり、台湾での作品の人気ぶりがうかがえる盛り上がりとなった。そんな熱気ぶりに、齊藤氏は、「こんなに多くの皆さんに来ていただいてビックリ」とコメント。石川さんも同じく、「来場者の多さに驚きました。会場の皆さんに作品の魅力を伝えていかなければという気持ちでいっぱいです」と感想を語った。

●アクションゲームが苦手でも安心のゲームシステム

 ステージの前半は、石川由依さんがすでに日本でも配信中の体験版をプレイ。攻撃を自動で行う“オートモード”での挑戦になったのだが、最初の中ボス戦にも難なく勝利。「操作が上手いと言っていただいて恐縮ですが、いまは画面操作と移動しかしていません(笑)。 でも、初心者の取っ掛かりとしてはとてもいいシステムだと思います」と、体験版の感想を述べていた。また、石川さんのプレイを解説していた齊藤プロデューサーは、同作がプレイヤーの腕前に応じて楽しめる内容であることを紹介。配信中の体験版については、「体験版はアクションの楽しさを伝える構成にしている。RPG的な楽しさは製品版を触ってみてほしい」と語り、同作にはまだまだ深い魅力があることを伝えていた。

上記の体験版プレイのあと、齊藤氏は「体験版の繁体字版がほしい人!」と観客に問いかけたが、結果はほぼ全員が挙手。その大きな反響を受け、日本で製品が発売される2017年2月には繁体字版を遊べるようにしたい、と発言。会場は大きな拍手に包まれた。

 また、石川由依さんは2Bの声を演じるに当たってのエピソードを披露。「2Bは、アンドロイド。音声収録の際には、もっと感情を抜いてください」と、何度もディレクションがあったというと裏話を語っていた。

▲オートモードで体験版をプレイする石川由依さん。

●日本でも未公開のエリア動画が初お披露目

 ステージの後半には、“時間の許す限り”という条件つきで、まだ日本でも動画の公開がされていないエリアでのデモプレイを実施。今回のバージョンは敵が出ない設定になっているとのことで、残り時間ギリギリまで、石川さんが操作する2Bがいろいろなフィールドを走り回る展開となった。今回の映像で動画を見ることができたのは、廃墟都市や遊園地の廃墟ステージの入り口、人間たちが生活していたデパートの廃墟など。齊藤氏によると、「ローディングを挟むことなく、シームレスにステージを移動できる」ことが、『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』の特徴とのこと。中文繁体字版の制作も発表された同作だが、会場の熱気ぶりを見ると、台湾・香港エリアでの大ヒットも期待できそうだ。

▲ステージの最後、観衆に向けて「『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』を買う人!」と問いかけた齊藤氏。そのリアクションはご覧の通りだ。