ついに役者は出揃った!
ゲームオンがサービス中のPC用MMORPG『ロードス島戦記オンライン』にて、2017年1月25日にアップデート“The Intruder”が実施予定。このアップデートで目玉となるのが、新たなキャラクタークラス“ウォリアー”の実装だ。これにより、原作『ロードス島戦記』に登場するキャラクタークラスがすべて揃うことになる(原作の戦士「ギム」が、本作の“ウォリアー”にあたる)。
ウォリアーは、強靭な生命力と膂力を武器に戦うキャラクターで、初心者にも扱いやすいクラス。ベースクラスの“ウォリアー”から、1次クラスの“マーセナリー”と“アヴェンジャー”のいずれかにクラスチェンジが可能となっている。
(ベースクラス)
(1次クラス)
(1次クラス)
また、ウォリアーとマーセナリーは、仲間の傭兵を一定時間(もしくは瞬間的に)呼び出すことで、さまざまな効果のスキルを使用することができる。
Tankタイプの傭兵
一定時間、PCを守る
Attackerタイプの傭兵
一瞬現れて、敵にダメージを与える
Healerタイプの傭兵
PCの体力を持続的に回復する
ここからは、ウォリアー、マーセナリー、アヴェンジャーについて、それぞれの概要や戦闘スタイル、スキルの詳細について解説してく。
ウォリアー
▼キャラクター解説
人間、20歳、男性
「暗黒の島」と呼ばれるマーモに住む闇の森の蛮族ナグ・アラの出身。
子供の頃は体が弱く、力ある者が評価される部族の中で強い劣等感を持ち、そんな体に産んだ両親を恨んでいた。
7歳の時、部族の村を襲撃した妖魔から村を守って戦死した父の姿を見て改心し、己を恥じて心と体を鍛え上げて村中に認められ、さらなる強さを求めて村を出る。
同じナグ・アラ出身で、六英雄でもありマーモを統一して暗黒皇帝となったベルドに憧れて傭兵となり、砂漠の民同士の戦いに参加。風の部族と傭兵王カシューに手を貸し、フレイム建国に協力する。
フレイムの内戦が小康状態になったことで、さらなる戦いを求めてロードスを巡る旅に出ることを決意し、まずはフレイムの内戦で共に戦ったパーンを訪ねてザクソンへと向かう。
▼イメージ
・明るく、前向き
・粗野で乱暴
・朴訥で素直な面が垣間見える
▼スキルや戦闘について
アクティブスキルはそれほど多くないものの、クールタイムなしで使える“ブレードダンス”が強力。一定時間、攻撃力が上昇する“ワイルドスラッシュ”を使用した後、ブレードダンスを軸にしつつ、適宜ほかのスキルを使用していくスタイルで戦うことになるだろう。ブレードダンスを連発しすぎると、MPが枯渇してしまう点に注意。
リアクションスキルでは、自身の攻撃力を上昇させるスキルのほか、攻撃力ダウンやスタンなどのデバフ系スキルも存在する。
●ウォリアーのスキル
■アクティブ
▼ブレードダンス
対象に物理攻撃。一定の回数使用することで、ブレードストームの使用回数をチャージする
※ブレードストームはマーセナリーのスキル
※CTがないため連続使用が可能
▼ワイルドスラッシュ
対象に物理攻撃。一定時間、自分の物理攻撃力を上昇させる
▼サポート・ガード
一定時間、攻撃しても自分がターゲットにならない
※傭兵ドリスが出現するスキル
▼サポート・アタック
対象に遠距離物理攻撃。テイク・ア・サイトの効果を受けている場合、クリティカルダメージが増加する
※傭兵アレクシスが出現するスキル
■パッシブ
▼武器習熟:大剣
大剣を装備すると、物理攻撃力が上昇する
▼防具習熟:軽鎧
軽鎧を装備すると、攻撃速度と回避、クリティカル率が上昇し、最大MPが増加する
▼チェインマスタリー
チェインスロットを開放
▼クラスマスタリー
クラススロットを開放
▼インプルーブド・クリティカル
物理クリティカル率が上昇する
■リアクション:チェイン
▼ブレイクウェポン
対象に物理攻撃を行い、一定時間物理攻撃力を減少させる
※ランク1リアクションスキル
▼テクニカル・ラッシュ
対象に物理攻撃
▼ファスターヒーリング
自分が受ける回復魔法の効果が上昇する
▼ヘッドストライク
対象に物理攻撃。一定時間、行動不能にする
※ランク2リアクションスキル
▼テイク・ア・サイト
対象に物理攻撃
■リアクション:クラス
▼チェンジスタンス
クリティカル率が上昇する。自分のLPが一定より低い場合、クリティカル率に変わって回避率が上昇する
※ランク1リアクションスキル
▼シナジー
パーティー状態の場合、物理攻撃力と攻撃速度が上昇する