2017年1月14日・15日の2日間にわたり、東京ビッグサイトにて行われる“Nintendo Switch 体験会 2017”。2017年1月15日には、先日のプレゼンテーションで発表された『Splatoon(スプラトゥーン)2』を解説する“Splatoon2紹介ステージ”が行われた。

●新ブキやステージを実機のプレイで解説!

 2017年1月14日・15日の2日間にわたり、東京ビッグサイトにて行われる“Nintendo Switch 体験会 2017”。2017年1月15日には、先日のプレゼンテーションで発表された『Splatoon(スプラトゥーン)2』を解説する“Splatoon2紹介ステージ”が行われた。ステージは、“イカ研究所 新イカ発見報告会”というタイトルで行われ、『Splatoon(スプラトゥーン)』プロデューサーの野上恒氏に似たイカ研究員と、“Splatoon甲子園”でおなじみの齊藤あかねさんのふたりで進行。初登場となったブキのほか、前作からどのような変化があったのかといった内容の報告が行われた。なお、下記の動画でこの発表会を見られるので、本リポート記事を読んで気になった方はぜひご覧いただきたい。

▲何かと感極まる姿をお届けしているイカ研究員だが、本日は登場直後に、観客が満員の状態を見た影響か、涙をこらえていた。「早い!」と思ったけど、ちょっともらい泣き。ちなみに、イカ研究員の登場時などに、さりげなく新曲がかかっていたのも聴き逃せない!
▲イカ研究員と齊藤あかねさん。

 『スプラトゥーン2』の舞台となる街は、ハイカラスクエア。前作の舞台であるハイカラシティから2駅離れたくらいの場所にある街で、「東京ビッグサイトからお台場くらいのイメージ」(イカ研究員)とのこと。なお、『スプラトゥーン2』は前作から2年経過した設定になっており、その2年の経過で、若者のあいだで流行のスポットがハイカラシティからハイカラスクエアに移ったようだ。ハイカラシティのシンボルとして、タヌキとキツネのような像があったように、ハイカラスクエアには亀と折り鶴のシンボルが立っている。ちなみに、ハイカラスクエアにはギアやブキを買うお店が並んでいるほか、見知らぬお店も。個人的には、ミニゲームが遊べそうなゲーム機があったところが気になる……!

 2年経過しても、イカの流行の中心がナワバリバトルというのは変わらない。バトルの勝敗判定は、ネコのジャッジくんが行っていたが、『スプラトゥーン2』では小さいジャッジくんの子どものようなキャラクターも登場。齊藤さんの「2年のあいだにジャッジくんに子どもが生まれた?」という質問にイカ研究員は、「初めて見るネコです。ただ、ジャッジくんはイカ世界に唯一残った哺乳類という研究があったので、どうなっているのかは今後研究していく」と回答していた。

 ナワバリバトルのステージとして最初に紹介されたのは、試遊台のステージでもあったバッテラストリート。これも若者が集う場所で、真ん中の広場を中心にバトルが行われるようだ。また、続くステージの紹介では、前作にあったタチウオパーキングのようなステージも。しかし、高所から高所へと、前作のストーリーモードに登場したレールのようなギミックが配置されるという変化が。イカ研究員の発言からは、ほかにもギミックがあるような雰囲気だったが、スポンジなども登場するのだろうか。

 操作方法、ブキの解説では、イカ研究員の助手を交えて、プライベートマッチの形で進行。操作方法は、ジャイロでのエイムなど、基本的には前作を踏襲。ただし、Wii U GamePadのスクリーンなどがなくなったため、Xボタンでマップを表示し、Bボタンでジャンプなどに変更されている部分もある。詳しくは、下記関連記事のプレイリポートをご覧いただきたい。ちなみに、下記リポート時には不明だった、マップ中に表示されるポインティング操作は、仲間やスタート地点を指すほか、マップの好きなところを指定できるようだ。前作にあったビーコンなどが登場する場合にも使えるのかもしれない。

[関連記事]
『Splatoon2(スプラトゥーン2)』の新ブキ“スプラマニューバ”&新操作方法をプレイリポート!【Nintendo Switch プレゼンテーション

▲スプラマニューバーを持って登場した研究員の助手。仏頂面だが、捨てられている子猫を拾ってしまうくらいやさしいらしい。

 最初に解説されたブキは、新たなブキのスプラマニューバー。マニューバーとは戦闘機の戦隊飛行、機敏な動きというイメージとのこと。二丁拳銃による速射が得意なブキだが、最大の特徴はインクの発射中にゴロンと瞬時に転がって移動するスライド。しかも、移動するだけでなく、スライド直後は、ブキの構えかたが変わり、撃つのが早くなるのだとか。ただし、スライド後に一瞬動作が固まるというデメリットもあるようだ。なお、このスライドは前後左右どこへも転がれるという。

▲スプラマニューバー。

 おなじみ基本ブキのスプラシューターは、近距離〜中距離が得意なブキ。2年前(前作)と同じ感覚で使えるようだ。スプラローラーの最大の変化は、縦振りが加わったこと。縦振りは、インクを発射する幅が狭くなるものの、遠くまで届くようになった。空中で攻撃をすると縦振りに、地上で攻撃をすると、これまでと同じ横振りになる。ちなみに、すべてのローラーに縦振りが加わっているとのことだが、ダイナモローラーのようなブキもあるのだろうか……? そして、スプラチャージャーは、チャージしながら若干移動ができるようになった。チャージ状態を保ったまま移動する“チャージキープ”というアクションで、攻撃の回避や壁から瞬時に飛び出すときなどに使えるようだ。ただし、キープできるのは2秒くらいとのこと。

[関連記事]
『Splatoon2(スプラトゥーン2)』前作登場ブキにも変更点が!? スプラチャージャー&スプラローラーのプレイリポートをお届け【Nintendo Switch プレゼンテーション

 そして、スペシャルウェポンは一新され、総入れ替えになった。“マルチミサイル”は自動追尾で複数の敵を狙うもの。相手ひとりに4発、最大16発のミサイルを、照準の中に入れた敵に向けて撃つ。撃たれた側は、地上に照準が表示された場所から離れるように移動すれば避けられるようだ。“ハイパープレッサー”はインクを高圧で一直線に発射する、長射程が特徴。さらに、壁を貫通することも可能で、隠れた敵を強制的に移動させたりできそう。“ジェットパック”はインクの噴射で浮かび上がりながらランチャーを撃つブキ。ふだん上れない段差を上がって、相手の陣地に入ったりもできるという。なお、発動終了時には発動した地点に戻る。最後は“スーパーチャクチ”。その場で飛び上がって、着した周囲一帯にインクの爆発を起こすスペシャルウェポンだ。スーパージャンプ中にも使用できるので、味方のもとへ飛んであたりの敵を一気に倒すという救援にも活用可能。

▲マルチミサイル。
▲ハイパープレッサー。
▲ジェットパック。
▲スーパーチャクチ。

 また、サブウェポンはひとつだけが紹介された。カーリングボムは、チェイスボムのように地上を滑って移動するボム。ただしチェイスボムと違って、壁に跳ね返りつつ一定距離を移動する。どのタイミングで爆発するかは、発射時にどれだけ溜めるか、緑のゲージ表示が指標になる。溜めれば溜めるほど、発射してすぐに近距離で爆発することになる。

 これらの紹介した新ブキ、新ステージを使った、イカ研究員の対戦動画も公開。すでに研究が進んでいるのか、見事なテクニックを見せるバトルをチェックして、新たな戦いに心を躍らせてほしい。

 というところでステージは締めのコーナーに。最後に、齊藤さんから「映像にホタルちゃんはいましたが、アオリちゃんは……?」というファンなら誰もが気になる質問が。イカ研究員の回答は、「アオリちゃんも登場します。今回は仕事が忙しかったようで」ということなので、アオリちゃんファンはご安心を! だが、あの後ろ姿でちょっと切ない印象を与えるホタルちゃんのシーンが気になる人も多いだろう。ふたりのあいだに何かがあったのだろうか……?

 そんな気になることも多い『スプラトゥーン2』の発売は2017年夏予定。従来通り、インターネットで見知らぬ人との対戦も可能で、今回はNintendo Switchを持ち寄ってローカル通信によるプライベートマッチもできるという。まだまだ隠された部分も多いだろうが、これからのいろいろな発表にワクワクしながら発売を心待ちにしたい!

▲締めには、プレゼンテーションでも、タフなメンタルで2回も披露した“2”のポーズが再び!