『1-2-Switch(ワンツースイッチ)』で乳搾り体験や早撃ち対決などをプレイ、感触がわかる“HD振動機能”も体験してきた【Nintendo Switch プレゼンテーション】

2017年1月13日、東京ビックサイトで開催されている“Nintendo Switch”のプレゼンテーション&体験会に出展されている『1-2-Switch』の、プレイインプレッションをお届けする。

●6つのゲームを体験してきた!

 本日2017年1月13日、任天堂が東京ビッグサイトにて“Nintendo Switch プレゼンテーション 2017”を開催。同イベントにて、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト『1-2-Switch(ワンツースイッチ)』(2017年3月3日発売予定)が出展されていたので、プレイリポートをお届けする。


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 本作はテーマは、“Joy-Conの多彩な機能を活かしたまったく新しいゲーム”。画面ではなく、いっしょに遊ぶ相手の“目”を見ながらプレイすることで、プレイヤーどうしのコミュニケーションを楽しめるタイトルだ。ソフトにはJoy-Conの特性を活かしたさまざまなミニゲームが収録されており、今回のイベントでは『カウントボール』、『コピーダンス』、『ガンマン』、『ミルク』、『真剣白刃取り』、『大食いコンテスト』の6種のミニゲームをプレイすることができた。なお、『1-2-Switch(ワンツースイッチ)』には、この6種以外にもさまざまな体感ゲームが収録されている模様。


●箱の中で転がるボールの感触がコントローラーから伝わる! 『カウントボール』

 Joy-ConのHD振動機能を最大限に使った『カウントボール』。このゲームは、Joy-Conを小さな箱と想定し、箱に入っているボールの数を、ボールの転がる振動で当てるというルールだ。
 このゲームで重要な機能となるHD振動は、コップに氷が入る感触からコップに入っている氷の個数、コップに水が注がれる感触がわかる……といった繊細な“触感”を振動で伝える新機能。これにより、微細な振動で臨場感を演出することが可能だそうだ。

 さてブースでは、悩めるイケメン外国人のアテンド係とともに、箱に入っているボールの個数を当てていくことに。コントローラーを持った瞬間に、小さなボールが中に入っている“感触”が伝わってきた。この小さなJoy-Conに、すごい機能が搭載されていると思うと、驚きを隠せなかった筆者。思わず、別のブースのコンパニオンさんに、「『カウントボール』の振動は、本当におどろきますよ!」と力づよく念押しされたことを思い出した。
 Joy-Conをほんの少しだけ傾けると、「コロ……」と、小さなボールが少し動くのが感じられる。Joy-Conの中でボールとボールがぶつかる「コツンッ」という振動もかなりリアルだ。もちろん、Joy-Conを振ると中でボールが「ガツンガツン」とぶつかる振動や、ゆっくりと回してボールが静かにコロコロコロコロと転がる感触もかなり現実に近い状態で表現されていた。Joy-Conをこねくり回しているうちに、「これはボールが2こはいっているな」と妙な自信が沸いてきたので、アナログスティックで「2」と入力し机にコントローラーを置いて答えを見ることに。答えは「3」とくやしい結果に終わってしまったが、今回の出展作品の中で、一番衝撃的なものだったのは間違いない。
 こういった手触りのゲームは初体験だった筆者。このHD振動機能が、今後ほかのゲームでどのように採用されていくのか楽しみだ。もし会場に行く予定の人は、ぜひプレイして、HD振動のスゴさを体験していただきたい。かなりおどろくハズ!!


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▲ブースでいっしょにプレイしてくれた、アテンド係の方(イケメン)。「箱に入っているボールの数がわからないから、いっしょに調べて悩みを解決して!」とのこと。いっしょにプレイしたが、結局正解したのは彼だけで自己解決できたというオチ。

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●友だちとやったら大盛り上がり間違いなし! 『コピーダンス』

 続いて体験できたのは、 『コピーダンス』。その名の通り、相手のダンスのポーズをコピー(真似)して、いかに正確にコピーできているか競うものだ。ダンスのポーズはリズムに合わせてタイミングよくキメる必要があり、3つのポーズを連続でキメる。この一連動作のおかげで、なんとなく“ダンスしているように見える”という感じがおもしろい。


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 体験ブースでは、小さな個室でダンスのインストラクターと対決することになる。筆者は終始ハイテンションなインストラクターに少々押されつつも、テンションを無理やり上げてプレイした。
 軽快なリズムが特徴的なコミカルな楽曲に合わせ、相手が出してきたポーズをコピーする。インストラクターいわく、Joy-Conの加速度センサーとジャイロセンサーを利用して動きを検知しているので、少々大ぶりにダンスポーズを決めろと早速指導が入った。
 相手が3回ポーズを出したら交代し、今度は自分でポーズを考えて真似してもらう。かわいらしいポーズだったり、むちゃくちゃなポーズを出したりしたら、盛り上がりそうだと思いつつも、なかなか身体では表せなかった。とはいえ、お手軽でかなり盛り上がるゲームなので、友だちどうしやパーティーでやったら盛り上がること間違いナシでしょう。


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▲ちなみに対戦は負けました。

●目と目とを合わせるとニヤニヤしちゃう! 『ガンマン』

 PVでも大々的にフィーチャーされていた『ガンマン』。西部劇でもおなじみの“早撃ち対決”を楽しめる本作は、相手の目を見ることがかなり重要らしい。要するに、相手ににらみを利かせてひるませたり、笑わせて気を抜かしたりもできる。とは言っても、「レディ・ステディ・ファイア!」の掛け声でリボルバーを抜き、相手よりも早く撃てば勝利となるので、反射神経に自信のある方はぜひ対決を楽しんでただきたいゲームだ。


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 なおプレイして筆者が思ったのが、「目を合わせるって普段そんなに意識していないから、なんだか照れくさいな」ということ。これぞ、画面ではなく相手の“目”を見ながらプレイしてコミュニケーションを楽しむということなのかな、と感じた次第。


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▲じゃんけんなど勝敗を決める手段のかわりに使うのもアリかもしれません。

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▲『ガンマン』だけではなく、各ブースにコスプレグッズが用意されています。気分が盛り上がる!

●ふたりで向かい合って、真剣に乳搾り!? 『ミルク』

 Joy-Conを上から下に動かしながら、順番にSLボタン、SRボタンを押していくことで、牛の乳搾りを体験する『ミルク』。プレイヤーふたりのうち、どちらがより多くの牛乳を搾れるかを競うゲームだ。ボタンを押しながらJoy-Conを動かすと、Joy-Conが「いま、ミルクが搾られてます!」という感じで震えるのがリアル。画面を見ていると、搾られた乳の量がそのときどきで変わっていることがわかった。おそらくJoy-Conの動かしかたや、ボタンを押すタイミングなどが量に関係しているのだろう。

 記者は小さいころ、小岩井農場(岩手県)で体験して以来、たぶん20年ぶりくらいの乳搾りへの挑戦である。一生懸命搾り続けたら、プレイが終わるころ、ちょっと腕が疲れていた。ふだん飲んでいる牛乳は、こうやって手間暇かけて搾られているんだなあ……と、牧場の方への感謝の念が湧いたりした。

 ちなみに対戦には負けたのだが(記者が8本、先方が9本ぶん搾った)、その後、別の記者が挑戦したところ、なんと12本も搾っていた。コツは力強く搾ることらしいですよ!


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▲東京ビッグサイトの中とは思えない、のどかなブース風景。

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●一度はやってみたかった『真剣白刃取り』で心理戦

 Joy-Conを手に持ち、プレイヤーふたりが向かい合って真剣白刃取りに挑戦するゲーム。攻撃側は、Joy-Conを両手で持ち、手を振り上げて構える。守備側は、片手にJoy-Conを持って構える。

 攻撃側は、「始め!」という合図が出た後、自分の好きなタイミングでJoy-Conを振り下ろせる。守備側は相手の目を見ながら、「いつ振り下ろしてくるんだろう、いまか、いやフェイントか……」と、思考を巡らせながら、来るべき時を待つのだ。そして相手が振り下ろしてきた! と思ったら、真剣白刃取りさながらに両手を合わせる。

 ここで真剣白刃取りに成功したら攻守交代、失敗したらその場で攻撃側の勝ちとなる。判定は、守備側に対してちょっと甘めという印象。ゆえに攻防が続くのだが、プレイを続けているうちに集中力が切れてくる。その状況下でいかに踏ん張れるか、相手を出し抜くことができるかという手腕が問われそうだ。

 ちなみに『1-2-Switch』のインストラクターさんは皆、外国の方。『真剣白刃取り』ブースの男性ももちろん外国の方なのだが、対戦中は「見切ったでござる」、「修行が足りないでござるな」などと、ちょっと不思議な日本語で話しかけてくる。この武士風お兄さんとの会話も、『真剣白刃取り』ブースの見どころだと思うので、ぜひ体験してみてほしい。


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▲負けました。画面の中の私もうなだれた。

●モーションIRカメラに向かって、ひたすら口を動かせ 『大食いコンテスト』

 『大食いコンテスト』は、ものの形や動き、距離を読み取る“モーションIRカメラ”を使って遊ぶゲーム。遊びかたは例に漏れずカンタン。Joy-Conを手に持ち、Joy-Con下部のモーションIRカメラを自分の口元に向ける。その後、手と頭は動かさずに、ひたすら口をパクパクと動かして、架空のサンドイッチを食べまくる! 口をパクパクさせると、画面の中のサンドイッチがちょっとずつなくなっていく。


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▲ちなみに、自分の口元と、モーションIRカメラの距離は5センチくらいがいいとのこと。

 しかし、高速で口を動かすのはなかなか難しく、記録は9個……。そこでインストラクターのお兄さんに「お手本を見せてくれ」と頼んだところ、快くプレイしてくれた。記録はさすがの11個! さすがの記録だ。口の動きを鍛えれば鍛えるほど記録が伸びそうなので、限界までチャレンジしてみるのもいいかもしれない。


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▲プレイし終えた後の、「腹いっぱい」と言わんばかりのお兄さんの姿。プロです。