“エクストラアクション”ほか、本作のシステムをチェック!
バンダイナムコエンターテインメントは、2017年2月23日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション Vita用ソフト『スーパーロボット大戦V』の最新情報として、“エクストラアクション”、“エクストラオーダー”、“ユニットの特殊能力”、“サブオーダー”の4つのシステムを公開した。
以下、リリースより。
1.システム紹介「エクストラアクション」
「スーパーロボット大戦V」には「ExC(エクストラカウント)」と呼ばれる数値があり、戦闘マップ中で各ユニットが以下の条件を満たすと、カウントが1つ上昇します。
敵ユニットを撃墜した場合
(マップ兵器で2機以上の敵を撃墜した場合は、カウントが2つ上昇)
ユニットのメインパイロットがレベルアップした場合
また、戦艦ユニットには以下の条件が加わります。
そのマップで味方の総撃墜数が10の倍数を超えた場合
ExCは最大10カウントまで上昇し、消費するカウント数に応じて、ユニットが様々な効果を得られる「エクストラアクション」のコマンドが使用可能となります。
「エクストラアクション」には以下の4種類の効果があります。
ブーストダッシュ:ExC.消費2
移動力+2、地形による移動力の低下が無視され、敵ユニットに四方を囲まれている場合でも移動することが出来る。
ダイレクトアタック:ExC.消費2
1度だけ相手の防御に関する特殊能力(バリアや特殊回避など)や特殊スキル(援護防御やガードなど)、自分より大きいサイズの機体に攻撃する際のダメージ減少を無効化する。
スマッシュヒット:ExC.消費3
1ターンの間、攻撃が確実にクリティカル(与えるダメージが1.25倍)になる。精神コマンド「熱血」(与えるダメージが2倍)や「魂」(与えるダメージが2.2倍)の効果とも重複する。
マルチアクション:ExC.消費3
次の攻撃で敵ユニットを撃墜すると、もう一度行動できる。撃墜できなかった場合はマルチアクションの権利を失うが、攻撃以外の行動(移動、修理など)を行った場合、権利は継続する。
2.システム紹介「エクストラオーダー」
「エクストラオーダー」は戦闘マップ中で戦艦ユニットのみが使えるコマンドで、ExCの消費カウント数に応じて周囲の味方ユニットに様々な効果を与えます。
戦艦ユニットのみが使える「エクストラオーダー」には以下の4種類の効果があります。なお、「気力上昇」以外のコマンドは、自ユニットに使用することは出来ません。
緊急回収:ExC.消費1
周囲8マスにいる味方1ユニット(戦艦ユニットは除く)を指定し、戦艦内に回収します。
気力上昇:ExC.消費2
周囲4マス以内にいる味方1ユニットを指定し、気力を10上昇させます。
ExC上昇:ExC.消費3
周囲4マス以内にいる味方1ユニットを指定し、ExC(エクストラカウント)を2上昇させます。
行動回復:ExC.消費5
周囲5マス以内にいる行動済みの味方1ユニットを指定し、行動回数を回復させます。
3.システム紹介「ユニットの特殊能力」
特定のユニットが持ち、戦闘マップにおいて発揮される特殊能力の一部をご紹介致します。
バイオセンサー
ZZガンダムが持つ特殊能力で、パイロットのニュータイプLv(レベル)が5以上、気力が130以上になると発動します。ユニットの運動性や移動力などが上昇し、使用可能な武器が一つ増えます。
システム掌握
ナデシコCが持つ特殊能力であり、個別コマンドで使用します。1マップにつき1度だけ、全ての敵ユニットに精神コマンド「分析」(1ターンの間、指定した敵ユニットへのダメージを1.1倍し、その敵ユニットからのダメージを0.9倍にする)と「かく乱」(1ターンの間、全ての敵の命中率を半分にする)をかけます。
4.システム紹介「サブオーダー」
インターミッションで使用可能な「サブオーダー」では、直前の戦闘マップに出撃しなかったパイロットに4種類のオーダーを実行させることによって、経験値や資金などを稼げます。1つのオーダーにつき最大5名が参加可能で、実行すれば、直後に結果を得られます。
●トレーニング
このオーダーに参加した人数×20のTacP(タックポイント。パイロットの能力上昇や、特殊スキルの修得に必要となる「スキルプログラム」の開発・生産などで使用)を得ます。
パトロール
このオーダーに参加した各パイロットが撃墜数2を得ます。
シミュレーター
このオーダーに参加したパイロットが経験値500を得ます。
資金調達
このオーダーに参加した人数×5000の資金を入手します。