お好み仕様に設定して、ゲームを隅々まで楽しもう
セガゲームスは、2016年12月22日（木）発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』に収録される『エイリアンシンドローム』について、ゲームをより快適にプレイするためのさまざまな設定機能を公開した。
以下、リリースより。
12月22日（木）発売予定のニンテンドー3DS『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』へ、新規移植作としての収録が発表された『エイリアンシンドローム』を、より快適にプレイするための便利＆こだわりの詳細設定機能を一挙公開いたしました。
美しい3D立体視への対応はもちろん、当時の思い出そのままに、より快適にプレイすることができる数々の詳細なゲーム設定があることも特徴の一つである「セガ3D復刻プロジェクト」、『エイリアンシンドローム』にも難易度や時間制限の設定、日本版と海外版の2バージョンを収録といった、本作を隅々までお楽しみいただける機能が充実しています。
■ 『エイリアンシンドローム』とは
救難信号を受けた宇宙冒険家のリッキーと宇宙戦闘員マリーが、エイリアンに侵略され迷路となった宇宙船や宇宙基地を舞台に、囚われた16人の仲間を救出していくホラーテイストのアクションシューティングゲームです。宇宙船の自爆装置が起動する前にすべての仲間を救出し、出口から脱出すると、最後にエイリアンのボスとの戦いが待ち構えています。迷路になったマップには火炎放射器やレーザー、ファイヤーボールなどの武器やオプションロボットが隠されており、これを手に入れれば敵との戦いを有利に運ぶことができます。『セガ3D復刻アーカイブス3』収録バージョンでは、ローカルプレイによる2人同時プレイはもちろん、ボスの登場順やルールが若干異なる日本版と海外版の両方を選んでプレイすることができます。
■ 基本操作方法
プレイヤーを8方向に移動させ、宇宙船内にいる仲間を一定数救出するとEXIT（出口）が開いて脱出できます。画面下には救出されていない仲間が表示されています。救出する仲間は、宇宙船内にあるMAPに触れるか、ゲーム中に下画面タッチorXボタンで画面左上の地図表示で確認できます。武器はF＝ファイヤー、B＝ボム、L＝レーザー、S＝ショット、FB＝ファイヤーボールがあり、最後に取得したものが使用できます。O=オプションはプレイヤーの背面に最大2体のロボットが付き、背後を守備してくれます。
■ 携帯ゲーム機に合わせた豊富なシステムモード
「途中セーブ」機能で、プレイ中いつでもセーブが可能です。また、「途中ロード」を選ぶことで何度でも同じところから再開することができます。また、「リプレイ」機能により、ゲームのリプレイデータをひとつだけセーブすることができますので、自分のプレイを後でゆっくりと鑑賞することも可能です。また、一度到達したラウンドまでは、次回開始時に選択できます（ローカルプレイ時を除く）。
■ ゲーム設定
「難易度」…オリジナル版には無い最低難易度を追加した5段階から選択可能です。最低難易度では敵が弾を撃たなくなり、敵耐久力が下がります。
「時間制限」…オリジナル版にはない2種の制限を追加した6段階から選択可能です。
「プレイヤー数」…1人～10人の5段階から選択可能です。
「ゲームバージョン」…日本版と海外版の2種類のバージョンから選択可能です。
■日本版と海外版の違い
・日本版では救助者16名全員を救出することでEXITが開きますが、海外版では10名で開きます。
・海外版のほうが制限時間が短くなっています。
・1面と2面のボスが入れ替わっています。
・海外版ではネームエントリーにBGMがあります。
・海外版では3面のボスステージに隠しキャラクターがいます。
・10万点ちょうどで「？」を取ることによる隠し1upが、海外版では100点入りません（連続1upが可能）。
■ 入力設定
各ボタンの操作を変更できます。ショットボタンは2種類の連射設定を複数ボタンに配置されており、それぞれ変更可能です。
■ 画面設定「画面サイズ」
オリジナルと同様の４：３画面と画面全体に広げたフル画面、ブラウン管テレビでの表示を擬似再現したクラシック画面の3種類から変更できます。
■ サウンド設定
「ボリューム設定」…BGM、効果音のボリュームを任意で設定できます。
「ボイスボリューム」…ゲームで再生されるボイスのボリュームを設定できます。
「BGMテスト」…ゲーム中で使われているものだけでなく、未使用曲を含めた17種類の音楽をいつでも再生できます。
