ヒロインは誰だ!?
2016年9月15日（木）～9月18日（日）まで、千葉県・幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ 2016（15日、16日はビジネスデイ）。アークシステムワークスブースでは、東京ゲームショウ期間中、Web番組“あーくなま”を7時間×4日間、合計28時間もの配信を行っている。本稿では、17日に実施された放送の中から“『ブレイブルー セントラルフィクション』ヒロイン決定戦”を紹介しよう。
正午に行われた“『ブレイブルー セントラルフィクション』ヒロイン決定戦”には、アークシステムワークスの小澤氏、森利道プロデューサー、声優の近藤佳奈子さん（ノエル役）、野水伊織さん（セリカ役）、野村真悠華さん（Es役）が出演。ノエル、セリカ、Esの3人の中から（本日の）ヒロインを決めるため、各キャラクターを演じる声優陣がふたつのゲームに挑戦した。
まずは、『ブレイブルー セントラルフィクション』でのノエル、セリカ、Esについてトークを実施。『ブレイブルー』最終章となる本作では、どのキャラクターもかなりのセリフ量だったようで、「ノエルは自分が何だかよくわからないし、自信もないのであまりしゃべりませんでしたが、今回はノエル自身も成長して、自分から発言することが多かった」（近藤さん）とのこと。続いて、いろいろなキャラクターと絡むことが多かったというセリカは、「こんなにいろいろな人とがっつり絡むのは初めてでしたが、ラグナと呼ぶシーンも多かった」（野水さん）という。そして、新キャラクターEsの話では、「すごくいいタイミングで出てくる」（森P）そうだが、その登場タイミングについてスタッフと議論があったことを明かした。
また、番組では『ブレイブルー セントラルフィクション』のオープニングムービーが初披露されるというサプライズも！ この映像には3人の女性声優陣も驚いたようで、「絵がキレイで、キャラクターがめちゃくちゃ動いていた！」と大興奮していた。
声優陣がふたつのゲームに挑んでヒロインポイントを集め、もっとも多くのポイントを獲得した人が勝利となる“ヒロイン決定戦”。最初のゲームは、声優陣が作成した“乙女心”がテーマのポエムを森Pが審査する“ポエム対決”。
「Esの気持ちになって書いた」という野村さんのポエムは、「オチに何がくるのかいろいろな意味でドキドキした」（森P）とのことだがとてもかわいらしい内容。続いて、「セリカの気持ちを代弁した」という野水さんのポエムは、「キュンキュンした」（近藤さん、野村さん）、「ド直球でしたね」（森P）とまわりも大絶賛。そして、Webラジオ『ぶるらじ』の人気コーナー“ノエルポエム”を担当している近藤さんのポエムに森Pは、「聞いていて恥ずかしくなりますね（笑）。“ノエルポエム”が始まってからずっと変わらない、変わってほしくないポエムですね」と語った。
いよいよ結果発表！……のはずが、「どのポエムも素晴らしく自分ひとりの意見では決められない」（森P）ということで、来場者たちの拍手で判定することに。その結果、僅差で野水さんが20ポイント、近藤さんが10ポイント、野村さんが5ポイントを獲得した。なお、各ポエムの気になる内容はタイムシフト（ヒロイン対決コーナーは2:03:00）でチェックしてほしい。
ヒロイン対決のふたつめのゲームは、“親衛隊対決”。これは、来場者の中から各ヒロインの親衛隊（プレイヤー）をひとりずつ選び、『ブレイブルー セントラルフィクション』で対決してもらうというもの。バトルは1ラウンド先取の総当り戦で、勝者にはなんと100万ポイントが与えられる。
現在1位の野水さん（セリカ）がそのままヒロインとなるのか、続く近藤さん（ノエル）、野村さん（Es）が大逆転するのか、親衛隊の腕にかかっている今回の“親衛隊対決”。新キャラクターであるEsはソフト発売前のため不利なようにも思えるが、「全国で実施している体験会ですでにEsをプレイしている人だったり、ノエルとセリカの親衛隊がEsの技をまだ知らない可能性もありますからね」（森P）とのこと。
しかし、結果は……。セリカがノエルとEsを倒し、野水さんが100万ポイントをゲット！ 100万20ポイントでセリカが本日のヒロインに決定した。
また、最後には“BLAZBLUE 脱がせる抱き枕カバー「ノエル＝ヴァーミリオン」”の発売が決定したことが発表された。ノエルが着ているパーカーを着脱できる夢のような抱き枕カバーだ。アークシステムワークス公式Web Shop（ブロッコリー通販サイト）にて、本日9月17日より予約受付がスタートしたので、ノエルファンはお見逃しなく！
