バイオハザード20年の歩み
2016年9月15日(木)から9月18日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ 2016(15日・16日はビジネスデイ)。 初日となる9月15日にカプコンブースで行われた“『バイオハザード』20周年&映像コンテンツステージ”では、多くの『バイオ』シリーズを手掛けてきた川田将央氏と小林裕幸氏が登壇。『バイオハザード』シリーズ20周年を振り返るスペシャルヒストリー映像が公開された。
スペシャルヒストリー映像では、ナンバリングタイトルのほかに、『コード:ベロニカ』や『リベレーションズ』シリーズなど、シリーズ作の歴史がダイジェストで流れた。ハード性能の向上にともない、演出面・システム面ともに進化してきたことが感じられる映像だ。そして映像の最後には、まさに東京ゲームショウ会場でプレイアブル出展中の最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』が! シリーズ累計出荷本数が6900万本以上という、まさに世界中で愛されているシリーズだということが再認識できた。
その後は、スライドでもう一度シリーズの歴史を振り返りつつ、川田氏と小林氏の思い出話に花が咲いた。
『バイオ7』について、プロデューサーの川田氏は「一部で怖すぎるんじゃないか? と言われていますが、ユーザーの期待にそえるように鋭意制作しています」と語った。CERO D版と、CERO Zの『グロテスクVer.』があることも、新たな試みのひとつと言える。そして、さらに新たな情報が公開された。