会員企業に対して開示し、調査および改善をうながす

 日本オンラインゲーム協会は、会員企業のゲームサービス運営におけるJOGAガイドライン遵守状況について、利用者からの意見や要望などを受け付けるための“JOGA安心安全ガイドライン窓口”を設置。本日7月29日より受付を開始した。

 “JOGA安心安全ガイドライン窓口”では、JOGAガイドラインで規定している“有料ガチャに関する情報”、“未成年者の高額決済に関する情報”、“RMT(リアルマネートレード)に関する情報”、“セキュリティに関する情報”などの遵守状況に関する情報を受け付けるとのことだ。

 以下、リリースより。


JOGA安心安全ガイドライン窓口を設置
会員企業のガイドライン遵守に関するご意見を7月29日から受付開始

 一般社団法人日本オンラインゲーム協会(東京都渋谷区、共同代表理事:植田修平、越智政人、以下JOGA)は、会員企業のゲームサービス運営におけるJOGAガイドライン遵守状況について、利用者の皆様からのご意見やご要望などを受け付けるための「JOGA安心安全ガイドライン窓口」を設置しました。

 JOGAは、未成年者や青少年を含む利用者の皆様が安全な環境で安心してオンラインゲームを利用できるよう、「オンラインゲーム安心安全宣言」をはじめとした各種ガイドラインを公表してまいりました。
 このたび、こうした取り組みをさらに進め、会員企業のガイドライン遵守状況について利用者の皆様からのご意見やご要望などを受け付ける「JOGA安心安全ガイドライン窓口」をJOGAホームページ上に設置いたしました。

 利用者の皆様にご提供いただきたい情報は、JOGAガイドラインで規定している「有料ガチャに関する情報」、「未成年者の高額決済に関する情報」、「RMT(リアルマネートレード)に関する情報」、「セキュリティに関する情報」等の遵守状況に関するものです。
 「JOGA安心安全ガイドライン窓口」にご提供いただいた情報は、オンラインゲーム業界の健全な発展、成長に役立てるため内容に応じて会員企業に対して開示し、調査および改善をうながすとともに、JOGAホームページ上で、定期的に情報公開させていただく予定です。

 JOGAおよびJOGA会員企業は、こうした取り組みを通して利用者の皆様により安心で安全なゲームプレイ環境をご提供していきたいと考えています。

【一般社団法人日本オンラインゲーム協会 概要】
 JOGA は、2004 年首都圏の IT&コンテンツベンチャーを支援するために経済産業省関東経済産業局の産業クラスター計画の一環として作られた、オンラインゲームフォーラムを母体として、2007 年に設立されました。
 JOGA は、会員企業であるオンラインゲーム会社の支援とオンラインゲーム産業の振興を目的として、オンラインゲームに係る様々なガイドラインの制作、会員企業間の情報共有のためのセミナー開催、国内外企業とのマッチング等の活動を行っています。