ゲームもスポーツもおもしろいシーズンになってきた
eスポーツに関わることが増えている。わりとまじめな取材記事を何本か準備しているので、ぜひ読んでください。
それはさておき、フィギュアスケートの2016-2017年シーズンが動き出した。シーズン開始早々、ロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手が『美少女戦士セーラームーン』の“ムーンライト伝説”で演技をしたと話題になっている。彼女のように、日本のアニメやゲームが好きなスケーターはちょこちょこいるので、注目するとおもしろいと思う。
そして、日本の宇野昌磨選手はオンラインカードゲームの『Hearthstone』にハマっていると何かの記事で読んだ。もともと好きな選手だったのだが、応援する理由がまたひとつ増えた。勝手に親近感を抱いている。
以上、ミス・ユースケのフィギュアスケート情報でした。
それでは、2016年6月25日~7月1日の週間PVランキングをお届けしますね。
【1位】
『イナズマイレブン』新作はアニメ化前提で進行中! 主人公は新キャラクターで、時代設定はパート1のころに戻る
『イナズマイレブン』シリーズ最新作の話題が堂々の1位を獲得。久しぶりの新作と言うことで、多くの人をざわつかせたのは間違いない。発表は2016年6月24日に配信されたニコニコ生放送で行われ、レベルファイブの日野晃博氏がそのタイトルを口にした瞬間に歓喜の弾幕が。みんなものすごいテンションでコメントを書きこんだんだろうなー。
ところで、新作は宇宙にも地底にも海底にも行かず、タイムスリップもしないらしい。正統派サッカーになるのか、それとも僕らの想像もしない方向に超次元感を発揮するのか。気になる。
【2位】
【先出し週刊ファミ通】『グラブル』月イチ連載“グランブルーファンタジー情報局 グラ通”が連載スタート!(週刊ファミ通6月30日発売号)
週刊ファミ通7月14日号(2016年6月30日発売)から、『グランブルーファンタジー』の月イチ連載がスタート。きれいなグラフィックもウリのタイトルだけに、キャラクターイラストを紙で見たい人も多いはず。まずはロボミを凝視していただきたい。

【3位】
『ポケットモンスター サン・ムーン』新ポケモンが多数紹介されている最新映像が公開
続いてランクインしたのは『ポケットモンスター サン・ムーン』の最新映像。新たなポケモンが公開されるたびにワクワクさせてくれるから、映像を見るたびに「何年経ってもキャラクター造形力は健在だなー」と感心することしきり。個人的には、本ムービーのMVPはデンヂムシであると言いたい。四角い! かわいい! ぬいぐるみ作りたい。
【4位】
『Splatoon(スプラトゥーン)』“ラストフェス”はアオリ派vsホタル派の戦い!
ついにラストのフェスが来てしまった。ふたつのチームに分かれてどちらがイカしているか決める対戦イベント“フェス”。“赤いきつね VS 緑のたぬき”や“きのこの山 VS たけのこの里”といった企画で多くのプレイヤーを熱狂させてきたフェスの最後のお題は、“アオリ VS ホタル”。どっちを応援するか、悩む。
フェスの開催が決まった。
いよいよ次回が最後のフェスとなる。
お題は「シオカラーズ国民投票! アオリ vs ホタル」。
期間は7月22日(金)12:00~7月24日(日)12:00だ。 #ラストフェス #アオリ派 #ホタル派 https://t.co/PgTXhJ5i0S
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP)
2016-06-30 15:00:03
【5位】
『ワンピース』の消えてほしい海賊No.1の“バルトロメオ”がバリバリの銃パーツ付きで復刻
トサカ頭のニクいやつ“バルトロメオ”のハイクオリティーフィギュアが復刻。2014年9月に発売されたもののポーズを変更し、付属のパーツが一部差し替えられている。新パーツで“オマージュ神拳 バリバリの銃”を再現するのもいいけれど、ポケットに手を突っ込んだ不遜なポーズも似合ってる。透明プラ板でバリアを再現して飾りたい。
6位~10位はこんな感じに。先週1位を獲得したポケモン総選挙のニュースがまだランクインしている。すごい。
【6位】
『ディシディア ファイナルファンタジー』初心者の館 2016年6月30日のアップデート情報を総まとめでお届け!(最新情報)
【7位】
『ストリートファイターV』大型アップデートの配信日が7月1日に決定、バイソンも参戦!
【8位】
“ポケモン総選挙720”101位以下、720匹分の順位が全発表!
【9位】
『SIREN(サイレン)』がプレイステーション4で配信! 1080pであの恐怖が蘇る【海外ニュース】
【10位】
『東京喰種 トーキョーグール』実写映画化決定! カネキ役に窪田正孝、トーカ役に清水富美加
10年後のeスポーツ事情がおもしろそう
僕が気になった記事はこちら。自分が担当したインタビュー記事なのだけど。
『Alliance of Valiant Arms』無課金でも日本一になれる“AVAれ祭”が復活! 夏以降の展開とeスポーツの未来について井上Pにインタビュー
PC用オンラインFPS『Alliance of Valiant Arms』の日本運営プロデューサー・井上洋一郎氏へのインタビュー。記事の前半では本作の展開について聞いていて、2ページ目はもっとテーマを広げて、eスポーツ事情全体について話してもらった。
2015年くらいからバズワード的に流行っている“eスポーツ”。盛り上がってもらいたいところだけど、日本ではまだ試行錯誤が続いている。井上さんは“未来に向けてどうしたいか、どう考えるべきか”まで話してくれて、ほかの関係者からはあまり聞いたことのない内容だったのでおもしろかった。いろいろな考えかたがありますよ、ということで。