PS Vitaと『ガンダムブレイカー3』を持ち寄り、会場に集結!
ガンプラが激闘をくり広げる創壊共闘アクションゲーム『ガンダムブレイカー3』が、2016年3月3日に発売されてから3ヵ月。全国の『ガンダムブレイカー3』のプレイヤー(ガンプラビルダー)から募った希望者が、バンダイナムコエンターテインメント本社ビルの一画に集結し、持参のPS Vitaを用いたゲーム大会“第1回 ガンダムブレイカー ファンミーティング”が開催された
激しいチャレンジャーモードを制したのは……?
4人ひと組のテーブルに着いた参加者たちは、制限時間5分のチャレンジャーモードをプレイ。その成績に応じて1位は金、2位は銀、3位は赤、4位は白のシールを運営スタッフに貼ってもらう。バトルを1回終えるごとにテーブルのメンバーはシャッフルされ、計4戦したうえで成績上位者を決定。「遊びに来たはずなんだけど、熱くなっちゃうなあ」と苦笑していた参加者も。
チーム小野坂対チーム小西のタイムトライアル!
チャレンジャーモード4回戦を終えたところで、声優の小野坂昌也さん、本作の“ミスターガンプラ”の声も担当している小西克幸さんが登場。チャレンジャーモード4戦の上位6名は、チーム小野坂とチーム小西に編成された。そして開かれたのは、エクストリームモードのミッション4-13“JOURNEY’S END:GBTAファイナル 決勝”をどちらのチームが速くクリアーできるかというタイムトライアル。
ミサイルとファンネルが画面狭しと飛び交うチーム小野坂の戦場。さらに“真・馬ヤングzz(小顔)”のジュアッグの腕パーツから放たれる3連装ロケットランチャーが、2機のPGを、そしてビグ・ザムを撃破! 続けて、チーム小西が出撃。「ほら、速いだろ?」と“馬ギャンダム”の脚を構成する風雲再起の足運びをひたすら自慢する小西氏。その間にも、チームメンバーが放つ核バズーカの光が画面を覆う。この核バズーカが決め手となったのか、結果は27秒差でチーム小西の勝利。自機の脚の速さを自慢するばかりで戦力になっているとは言い難かった小西氏の勝利に、小野坂氏は「納得いかねー!」と不満の様子だった。
衝撃の新情報、そして貴重な意見交換も!
激闘の後は、『ガンダムブレイカー3』プロデューサーの薄井宏太郎氏から、本作の新展開について次々と衝撃の発表が。
・ダウンロードコンテンツ(DLC)第1弾(新機体、新ミッションの追加)は、6月13日配信
・第2弾以降の追加機体に“ガンダムキマリス”(『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス』)、“ガンダムAGE-FX”(『ガンダムAGE』)、“ボール”(『機動戦士ガンダム』)
・DLC第2弾の追加ミッションの内容(商店街のガンプラシミュレータに登場する謎の巨大な敵との戦い)
・カスタマイズコンテスト“第1弾DLC記念”開催
・『ガンダムブレイカー3』マンガ化
とくに“ボール”の機体追加は、小野坂氏、小西氏を含めた会場の参加者すべてが大盛り上がり。パーツの種類や本当にパーツとして登場するのかなど、詳細は未定ながら、会場の参加者からさまざまな意見や要望が百出した。
さらに、“収録してほしいガンプラは?”というテーマに「ガンプラでないといけないという縛りより、『ガンダムブレイカー』参戦をきっかけにガンプラ発売という流れを作るべきでは?」などの建設的な意見も飛び出した。さらに、“収録してほしいSDガンダムは?”、“追加コンテンツについて”、“次回作があるとすれば?”など、さまざまなテーマにそって意見や要望が相次いで出され、盛況のうちに第1回『ガンダムブレイカー ファンミーティング』は幕を下ろした(“第1回”ということは……?)。
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