秋田F.A.T.E.に泣く子は……いねえ!
2016年5月22日、秋田県・秋田市民交流プラザALVEにて、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)のプレイヤーたちが会場のアクティビティや開発スタッフたちとの交流を楽しむイベント、Full Active Time Event in AKITA、通称秋田F.A.T.E.が開催され、約200名のプレイヤーがひとときを楽しんだ。また、同日に催されるストリーミング放送“第30回プロデューサーレターLIVE”のゲストとなる、メインシナリオライターの石川夏子氏も参加。来場したプレイヤーたちとともに、蛮神チャレンジに挑んでいた。
当日のアクティビティには、蛮神チャレンジ、ザ・フィースト体験コーナー、吉田直樹プロデューサー兼ディレクターを始めとするスタッフたちとの交流、大人気の物販、デニムのヒップポケットにシルクスクリーンをあしらうコーナーなど、定番モノが並ぶなか、会場には“アラグの操作盤”も設置され、整理券が発行される人気となっていた。
アラグの操作盤とは、4月末に催されたニコニコ超会議2016にて初お目見えした巨大なゲームパッド。ふたりひと組みで左右半分ずつのボタンを受け持ち、制限時間3分以内に木人を討滅するという代物だ。当日挑戦できたジョブは、モンク、吟遊詩人、黒魔道士の3つ。ふたりのプレイヤーで巧みに連係し、ウェポンスキルをくり出していく必要がある。
セフィロト討滅戦には、ゲストの石川氏がひそかに参加
秋田F.A.T.E.の蛮神バトルチャレンジは、セフィロト討滅戦のイベント用特別調整版。挑戦者たちに段取りをガイドするスタッフのなかに、じつは今回のプロデューサーレターLIVEのゲストスタッフ、メインシナリオライターである石川夏子氏の姿があったのだ。なかには人数調整のために石川氏が討滅に参加する回も。パーティが勝利を収めたあとに石川氏に感想を求めると、「バトルは正直からっきしです。皆さんがお強いので、勝たせていただきました」と、プレイヤーたちと交流できるめったにない機会を心から楽しんでいるようだった。
また、バンプレストが提供する“プリントキャラマイド”で、『FFXIV』の会場限定の絵柄が3種類がゲットできるうれしい企画も。プリントキャラマイドとは、セブン-イレブンのマルチコピー機からプリントアウトできるブロマイド。それぞれナナモ、モーグリ、オルシュファンのイラストと実写を組み合わせて、好きな文字や飾り付けができた。
ブロマイドには一番くじがついており、『FFVIX』の場合は、応募すると抽選で吉田氏の直筆サイン入りポスターやオリジナルイラスト仕様のコレクションブック(ブロマイドフォルダー)などが当たるという。気になる人は購入してみるといいだろう。詳しくはバンプレスト公式サイトにて。
毎回人気が殺到するデニムプリントコーナーは、開始30分を待たずに受け付けが終了。スプリガンとメテオマークのうち、どちらが人気があったかと、スタッフに尋ねると、圧倒的にスプリガンが人気だったという。
本日18時から以下のサイトで生中継を予定している第30回プロデューサーレターLIVEは、パッチ3.3実装コンテンツ特集パート2。吉田直樹氏が実機や動画を交えながら各コンテンツを紹介していくほか、気になるそのパッチ3.3の公開日が語られるのではと目される。楽しみに待とう。
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