社会人に優しい時間設定&懐かしさ漂う“ウイイレ部屋”でイベントを満喫!
2016年3月10日、東京・六本木ヒルズカフェにて“Winning Eleven Player’s House”がオープンした(3月10日~3月13日までの開催)。ここではイベント会場の模様と、同日に発表された『ウイニングイレブン』シリーズ20周年企画の内容をお届けする。
イベント会場は『ウイニングイレブン 2016』の試遊台24台にドリンクバー、そして“#ウイイレまたやろーぜ”をキーワードに作られたふたつの“ウイイレ部屋”で構成されている。ウイイレ部屋内でももちろんゲームプレイが可能なので、会場内には合計26台のプレイステーション4版の『ウイニングイレブン 2016』がセットされているかっこうだ。
2種類のウイイレ部屋は、いずれも“1990年代”がコンセプト。ウイイレ部屋101はこの日公開されたWEB動画内の、“マサルん家”を再現したもの。プレイできるゲームこそ『ウイニングイレブン 2016』だが、その他の小物、サッカー雑誌やマンガ、壁に欠けられたユニフォームなどは90年代当時のもの。(筆者のような)オーバー30のサッカーファンなら間違いなく懐かしさを感じる作りになっている。
ウイイレ部屋102は高校の部室をイメージした空間。こちらにも90年代を彷彿とさせる小物(マンチェスターユナイテッド黄金期、マイケル・オーウェンのポスターなど)が配置されているが、それ以上に注目すべきは、サッカー部っぽさを演出するアイテムや、この日のために用意したであろうオリジナルの賞状やトロフィーだろう。
学生時代に『ウイイレ』プレイヤーだった、アラサー、アラフォーの男子たちをメインターゲットにしているという、Winning Eleven Player’s House。そんなためか、イベント開催中は終日23時まで営業しているとのこと。また、対戦相手として“ウイイレガールズ”が常駐しているため、会社帰りにフラっとひとりで立ち寄っても、必ず対戦することができるのもポイント。かつて『ウイイレ』に触れたことがある少年ならば(もちろん女性も)、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか?
『ウイイレ』20周年記念動画&あの快足FWが復活! キャンペーン
Winning Eleven Player’s Houseのオープンと同時に、『ウイイレ』20周年記念キャンペーンの第2弾、3弾も公開された。第2弾は“ウイイレあるある”満載のWEB動画、“#ウイイレまたやろーぜ”。Winning Eleven Player’s House内のウイイレ部屋101を舞台にした動画が現在YouTubeにて公開されている。ちなみに動画内には『ウイイレ』シリーズの実況、解説でおなじみのジョン・カビラさん、元日本代表の北澤豪さんも出演している。
キャンペーン第3弾は、往年の『ウイイレ』ファンには“スピード99”でおなじみ、ナイジェリアの快足FW、ババンギダの復活。応募期間中の2016年3月10日(木)15時~3月31日(木) 23時59分までにTwitterで『#ウイイレやろーぜ』というハッシュタグをつけて『ウイイレ』あるあるをつぶやくことで、『ウイニングイレブン 2016 myClub』で、ババンギダをダウンロードできるプロダクトコードが抽選でプレゼントされるぞ。