盛大に身体破壊しまくる閲覧注意なトレイラーも公開

 FPSの元祖としてゲーム史に輝く『DOOM』を、最新のテクノロジーによる超バイオレンス描写バリバリで復活させる、ベセスダ・ソフトワークスの新生『DOOM』。本作の海外発売日が5月13日に決定した(ちなみにこの日はいわゆる13日の金曜日)。プラットフォームはPC、Xbox One、プレイステーション4。発表に合わせて、銃撃戦から流れるように近接攻撃でトドメをさしていく最新トレイラーも公開されている(敵味方ともブチブチと身体破壊しまくりなので閲覧注意)。

 また、海外でのコレクターズエディションや予約特典の内容も判明。コレクターズエディションは全高12インチ(約30.5センチ)のRevenentのスタチューが付属し、参考までにアメリカでの価格は119.99ドル。スタチューには台座部分の発光ギミックやタービンの回転機構などが仕込まれているという。

 また通常版、コレクターズエディションともに予約特典として、マルチプレイ対戦用の“Demon Multiplayer Pack”が提供される。デーモンアーマーの3種類のスキンバリエーション、6種類のメタルペイントカラー、3種類のid Software(開発スタジオ)の武器&アーマー用ロゴなど主に外見のカスタマイズ用アイテムがメインで収録されているようなのだが、気になるのはこれとは別に「対戦でプレイヤーを有利に立たせる消費アイテム」(公式ブログより)の“Hack Modules”を6個同梱するという部分。どんな効果なのか詳細は不明だが、できれば『DOOM』のマルチプレイはヨーイドンで公平にドンパチできるものであって欲しい。

元祖FPSが血まみれに蘇る新生『DOOM』の海外発売日が5月13日に決定。13日の金曜日に地獄の釜の蓋が開く_01
▲海外コレクターズエディションにはRevenentの12インチスタチューが付属。