伝説の玩具が等身大で復活!

 2016年1月30日~1月31日、千葉・幕張メッセにて開催された、ゲーム実況とゲーム大会の祭典“闘会議2016”。会場をふらふら歩いていると、ネットが張り巡らされたエリアが目に入った。あれは……どう見てもバッティングセンターだけど、なぜ幕張メッセ会場にバッティングセンターが!?

 ……いや、違った、バッティングセンターじゃなかった。1984年にセガから発売された室内用ピッチングマシン“ロボピッチャ”を超巨大化した“超巨大ロボピッチャ”だった。

セガサミー野球部の選手が、“超巨大ロボピッチャ”にチャレンジ! その結果は……!?【闘会議2016】_01
▲“ロボピッチャ”と聞いて、懐かしく感じる30~40代の方は多いのでは?
セガサミー野球部の選手が、“超巨大ロボピッチャ”にチャレンジ! その結果は……!?【闘会議2016】_02
▲闘会議のパンフレットでは、2ページにわたり、その“伝説”っぷりが解説されていた。

 この“超巨大ロボピッチャ”、1回の挑戦につき、10球(ウレタンボール)まで打つことができる。見事ホームランボードに当てられた人には、SEGAロゴのアクリルキーホルダーがプレゼントされた。

セガサミー野球部の選手が、“超巨大ロボピッチャ”にチャレンジ! その結果は……!?【闘会議2016】_03
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セガサミー野球部の選手が、“超巨大ロボピッチャ”にチャレンジ! その結果は……!?【闘会議2016】_05
▲ホームランを出した人にプレゼントされるアクリルキーホルダー。

 開催初日は、整理券が早々になくなってしまうほどの人気を誇った超巨大ロボピッチャ。開催2日目の昼過ぎに記者が見たときには、なんと100分待ちの列ができていた。

セガサミー野球部の選手が、“超巨大ロボピッチャ”にチャレンジ! その結果は……!?【闘会議2016】_06

 また、闘会議開催2日目には、社会人野球チームであるセガサミー野球部の江藤選手と高島選手が来場! 超巨大ロボピッチャとの戦いに挑んだ。

■選手プロフィール
江藤 圭樹(えとう よしき)選手
セガホールディングス 業務システム部所属
内野手(二塁手) 右投げ左打ち 26歳 野球部主将

高島 秀伍(たかしま しゅうご)選手
セガ・ライブクリエイション 管理部所属
外野手 右投げ右打ち 24歳

セガサミー野球部の選手が、“超巨大ロボピッチャ”にチャレンジ! その結果は……!?【闘会議2016】_07
セガサミー野球部の選手が、“超巨大ロボピッチャ”にチャレンジ! その結果は……!?【闘会議2016】_08
セガサミー野球部の選手が、“超巨大ロボピッチャ”にチャレンジ! その結果は……!?【闘会議2016】_09

 美しいフォームで、つぎつぎとヒットを放つ両選手。しかし残念ながら、ホームランボードに当てることはできず、両選手は悔しさをにじませていた。セガサミー野球部をもうならせる超巨大ロボピッチャ……おそるべし!

 なお、セガサミー野球部選手の戦いの模様は、こちらのページでタイムシフト視聴で見ることが可能。2時間15分あたりからチェックしてほしい。