8種のモンスターを紹介
ゲームオンは、開発中のPC用MMORPG『ロードス島戦記オンライン』について、プレミアムクローズドベータテストで登場するモンスターの詳細を公開した。
以下、リリースより。
株式会社ゲームオン[本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:李 相燁(イ サンヨプ)]は本日、2016年1月22日(金)に事前注目度No.1ネオクラシックMMORPG『ロードス島戦記オンライン』に登場するモンスターの分類とプレミアムクローズドベータテストで登場するモンスターの一部を発表しました。
『ロードス島戦記オンライン』は、累計発行部数1000万部に達する小説「ロードス島戦記」のストーリーをベースとした壮大なMMORPGで、制作を発表した2013年には原作読者層から今後遊びたいタイトルでNo.1※に支持されるなど制作発表段階から多くの注目を集める期待の大作です。
『ロードス島戦記オンライン』に登場するモンスターは、原作小説の舞台であるフォーセリアにおける分類をベースに、ゲーム内で以下の6種類のカテゴリに分類しています。(1)人間系(2)亜人系(3)幻想系(4)自然系(5)不死系(6)魔法系。
1月29日(金)からはじまるプレミアムクローズドベータテストでは多数のモンスター達が冒険者たちを待ち構えています。プレミアムクローズベータテストの募集は現在も受けつけております。既に多数の応募をいただいておりますが、まだ応募されていない方は『ロードス島戦記オンライン』ティザーサイトをご確認のうえ、ふるってご応募ください。
(※株式会社メディアクリエイト発刊 2014オンラインゲーム白書データ)
■モンスターの分類とプレミアムCβTに登場するモンスターの一例
(1)人間系
現在のフォーセリアにおいて最も標準的な種族。
(2)亜人系
人間に近い外見を持った種族。神々の大戦の折り、妖精界から召喚されてそのまま物質界に住み着いた妖精や妖魔たち。
●ゴブリン
人間より一回り小さく、肌は赤褐色の妖魔。精霊魔法に長けたものがゴブリン・シャーマン。ゴブリンの群れの中でそれを統率するレベルにあるやや強めのものがゴブリン・リーダー。
●トロール
岩のような肌を持った巨人。背中を屈めるように歩き、地面に指先が触れるかどうかというほど、長い腕を持っている。
(3)幻想系
神々や魔法によって作られた存在。太古より存在するドラゴンや魔法によって人工的に生み出された魔物、実体を持たない力としての存在である精霊など多種多様。
●ドライアード
植物の精霊であり、魅了と誘惑を司る精神の精霊。長い緑の髪の毛が全身を包み隠すように巻きついている。
(4)自然系
自然に存在する動物や植物。大きさが尋常でない動物や魔法などの影響を受けて動き回る異常な植物などが存在する。
●ワイルドベア
狂暴性を増したクマ。人肉の味を覚えて頻繁に人間を襲う。
(5)不死系
人間や動物とは正反対の力で存在する魔物。負の生命力によって活動する不死の怪物たちを指す。
●ゾンビ
古代語魔法や暗黒魔法によって作り出される動く死体。
●マミー
古代語魔法の儀式によって変化した魔物。墓荒らしのような不埒者が現れた時に、覚醒して襲い掛かる。
(6)魔法系
魔法によって生み出されたり、召喚された魔物。古代語魔法で生み出された疑似生命体や異界の怪物などが存在する。
●ドラゴン・トゥース・ウォリアー
魔法のかかったドラゴンの牙から作り出されるゴーレム。完全武装したスケルトンの姿をしており、宝物庫の番人などに使われる。
●ミュータント・モンスター
「リビング・ドール」という特殊な毒薬によって突然変異を起こし、狂暴化した人間。怪物化していても、人間としての記憶がわずかに残っている場合がある。
■「ロードス島戦記」とは?
「ロードス島戦記」は、雑誌「コンプティーク」(角川書店、現・KADOKAWA)のテーブルトークRPGのリプレイ記事から誕生した日本発のファンタジー作品です。呪われた島「ロードス」を舞台に、国家同士の争乱の中、人間やエルフなど多数の種族が協力し合い各地を冒険しながら戦っていく物語が描かれています。
同作品は、角川スニーカー文庫より刊行された小説(著:水野良 原案:安田均)をはじめ、コミック・テレビアニメ ・ゲームなど多数のメディアで展開され、小説は累計発行部数が 1,000 万部に達するなど一世を風靡した、ファンタジー小説の金字塔とも言えるシリーズ作品です。
「新装版 ロードス島戦記」全7巻 水野良・著 角川スニーカー文庫より発売中