いよいよ発売まであと1ヵ月! 最新情報も続々
本日2015年11月21日、東京・渋谷に500インチを越える大型画面“ソニービジョン渋谷”が設置されることを記念して、キックオフイベントが開催。そのなかで、『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』(12月17日発売予定/バンダイナムコエンターテインメント)の発売を記念したトークショー&ゲームプレイが行われた。
イベントには、『ジョジョ』好きでおなじみのお笑いコンビ・麒麟を始め、同作のプロデューサーを務める新野範聰氏(バンダイナムコエンターテインメント)、ディレクターを務める松山洋氏(サイバーコネクトツー)が登場。発売まで1ヵ月を切った注目作の実機プレイなどを披露した。
まずは本邦初公開となる第4弾PVをみんなでチェック。承太郎やDIOら第3部のキャラクターたちが多く登場するもので、キャラクターが登場するたび集まった『ジョジョ』ファンからは歓声が上がる。第1部~8部から総勢52キャラクターが参戦する本作は、ゲームならではの“夢のタッグ”も多数。PVにはそんなファン垂涎のシーンも多く盛り込まれており、麒麟の田村さんも「一時停止したいシーンが何シーンあったか!」と興奮するほどだった。なおPV映像はWebでも順次公開予定。公開され次第、ファミ通.comでも掲載する。
【23:00追記】
最新PV映像を追加しました。
加えて、PVでは追加の初回封入特典情報も明らかに。すでに第4部ver.の承太郎のプレイアブルキャラクターがゲットできることが公開されていたが、今回、全10種のスペシャルコスチュームが手に入る、高難易度ダウンロードミッション(全5種)が追加されることが判明した。注目は、なんと女装姿(!)のジョセフ・ジョースター! コスチュームに合わせて、セリフもオネエ口調に変わるようだ。
ちなみにPVで姿を見せた見慣れない姿のDIOは、ゲームオリジナルの“天国に到達したDIO”。原作者・荒木飛呂彦先生のこだわりが詰まったデザインになっているとのこと。
続いては、公開されたばかりの女装ジョセフを、さっそくゲームプレイで披露! 女装ジョセフ&シーザー対DIO&ヴァニラ・アイスという対決がお披露目された。ステージは、第2部よりエア・サプレーナ島だ。
そしておつぎは麒麟のふたりがゲームをプレイ。第4部が好き、けれど第3部も捨てがたい! というふたりが選んだキャラクターは、承太郎&徐倫の親子タッグ! 対決相手もDIO&ジョルノに設定し、“夢の親子タッグマッチ”で遊んでみることに。バトルに入る前のセリフにも注目だ。
承太郎&徐倫、DIO&ジョルノのタッグでは、連携技“デュアルヒートアタック”も特殊なものが発動。承太郎&徐倫には“ちょうどいい角度”、DIO&ジョルノには“越えるべき存在!”という、キャラクターの関係性にあわせた連携技が用意されているようだ。ゲームプレイは田村さんが担当。『ジョジョ』の個性的な世界観をバッチリ再現しているゲームのクオリティーに驚きを見せながら、見事“ちょうどいい角度”をくり出していた。本来であればひとり倒したら川島さんに交代という流れのところ、田村さんはゲームに熱中するあまり、ひとりで2キャラクターをKO(笑)。悔しがる川島さんだったが、ここで惜しくも時間が来てしまい、イベントは終了。12月17日の発売まで、いよいよ1ヵ月を切った『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』。原作ファン垂涎のさらなる“夢のタッグ”は、ゲームの発売をお楽しみに!
今回のイベントは、渋谷モディに“ソニービジョン渋谷”が設置されることを記念して行われたもの。ビジョンではPS4のCMなどが映し出されており、信号待ちをする人々が見入っていたのが印象的だった。そしてキックオフイベントの一環として、『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』の試遊台も設置。試遊体験者には“石仮面”のお面も配布されていた。