スクウェア・エニックスのラウンジで優雅に3時間たっぷりプレイ
スクウェア・エニックスの新作アーケードタイトル『ディシディア ファイナルファンタジー』(開発はコーエーテクモゲームスのTeam NINJA)が2015年11月26日より順次稼働する。その稼働に先駆け、2015年11月14日、都内東新宿にあるスクウェア・エニックス東京本社内において、先行プレイ会が行われた。
先行プレイ会に参加できたのは、事前応募で当選したラッキーな方々。11時から14時の回がソロ12名、16時から19時までの回が3人チーム×4組の各回12人ずつがそれぞれ3時間たっぷりと試遊。PSP版からプレイし、先日行われたロケテにも参加したガチな人から、PSP版は未プレイでゲームセンターにも行ったことがない(でも、『FF』シリーズは大好きなので応募した)という初々しい人までさまざま。
プレイの最初はチュートリアル。それが終わると順番にプレイ、といった流れ。3時間もプレイ時間があると、最初は操作に戸惑っていた人も次第に慣れて、かなりいい動きに。「ティーダは機動力が高くて、攻撃も回避行動を伴ったものが多くて、相手は戦いづらそうだった」、「スコールはガンブレードのジャスト入力で爆発する、というのが難しいんですけど、そこが楽しい」、「フリオニールは地上だと引き寄せてからの激突とか、HP攻撃もヒットさせやすかった」、「ティナはチームプレイをしてこそ輝くキャラ」など、皆さん、キャラクターの特徴を的確につかみ、どのキャラをメインにするか思案している様子だった。
試遊会1回目と同じく、2回目もチュートリアル後に対戦。女の子が多くてワイワイ楽しそう!(河合) #DFF_A https://t.co/lIrMCAdYMt
— 初心者の館@ファミ通 (@DFF_fami)
2015-11-14 17:15:41
プレイをしていくうちに参加者どうし打ち解け、和気藹々の雰囲気で行われた先行プレイ会。プレイを終えた参加者は、一様に「おもしろい! 楽しい!」と『ディシディア ファイナルファンタジー』を絶賛。3対3のチームバトルになって、「仲間と助け合って、いかにチームとして戦うかが重要」、「1対1だったPSP版と違って、まわりの状況を見ないといけないのが難しいが、でもそこが楽しい」といった意見も。
明日(11月15日)も同所で先行プレイ会が行われ、いよいよ11月26日からは全国のゲームセンターで順次稼働する『ディシディア ファイナルファンタジー』。歴代の『FF』キャラが、Team NINJA開発のアクションゲームで躍動する。ぜひ一度、ゲームセンターに行ってプレイしていただきたい作品だ。
取材の最後に間Pに本日の感想をうかがったので、コメントとしてまとめました。
「アーケードで受け入れていただけるだろうかと、稼働まではドキドキしているんですが、少なくとも、今日、お越しいただいた方々には、楽しんでいただけたようで、そういう意味では少しホッとしています。参加した方々とお話させていただいて、操作やUI(ユーザーインターフェース)について、さまざまな意見をうかがったので、今後の開発・運営の参考にさせていただこうと思っています。稼働時には、100点のゲームにしてリリースしますが、稼働後も、いろいろな方々からさまざまな意見、要望を参考にさせていただいて、120点、150点、またはそれ以上のゲームにしていこうと思っていますので、応援よろしくお願いいたします!」(間一朗プロデューサー)