1分間のPRタイムを賭けて、メディア対抗戦に挑む
2015年11月3日、東京・ベルサール秋葉原で開催された“UBIDAY2015”。『レインボーシックス シージ』のステージイベントとして、メディア対抗によるマルチプレイヤー大会が開催され、ファミ通チームが参戦してきたので、その模様をお届けしよう。
大会に出場するのは、週刊ファミ通編集部チーム、電撃プレイステーション編集部チーム、チームGame*Spark&インサイド、UBISOFTチームの4チーム。各チームは、選抜されたメンバー3人に、会場からの希望者、そして後半のエキシビションマッチに登場する、FPSの有名プレイヤーから1人の計5人で編成。5人対5人によるチーム対戦で、2セット先取したチームが勝ち。優勝チームには、1分間のPRタイム!
『レインボーシックス シージ』のマルチプレイは、攻撃側と防衛側にわかれてのチーム戦。狭い建物内で行われる近接戦が中心となり、さらに、一度倒されたプレイヤーはそのセットでは復活できないという、シビアなルールなのだ。攻守それぞれで、特徴の異なるオペレーターの中から使用キャラクターを選択。攻撃側も防御側も、作戦とチームワークが勝利へのカギとなる!
初戦は、スティーヴ・ミラー社長みずから率いるユービーアイチームと対戦することに。
残念ながら、ファミ通チームは敗退したが、ユービーアイチームはそのまま勢いに乗ったのか、決勝戦でも勝って優勝してしまった。ステージでは、ミラー社長の数々のおちゃめなプレイで爆笑の渦! 解説のBRZRK氏に“社長の屍を越えてゆけ作戦”と言われたり、階段に設置された触れるとしびれる有刺鉄線をなかなか飛び越えられず、その間に優勝が決まってしまう……などなど。ちなみに、メディア対抗戦は、圧倒的に攻撃側の勝率が高かった!
●FPSの達人プレイヤーがエキシビションマッチを披露
メディア対抗戦に続いて行われたのは、10人のFPS名プレイヤーによる5体5のマルチプレイ対戦だ。出場者は、著名FPSの国内大会優勝者や上位入賞者で、Halomom、M4GUS、filipjoo、てろてろ、ZEPHYR、Zebra、GreedZz、ミルヒナ、nekokan1st、Shokuso(敬称略)と、名うてのプレイヤーが奇跡のドリームマッチを披露した。
エキシビションマッチは4本先取したほうが勝ちで、Aチーム(M4GUS、filipjoo、、てろてろ、nekokan1st、Shokuso)が4対3で勝利。メディア対抗戦とは対照的に、防御側が圧倒的な勝率だった。
FPSがすっかり市民権を得た現在、フレンドとチームを組んで、『レインボーシックス シージ』のリアルな“包囲戦”に挑戦してはいかがだろう?