ファンとじっくり交流を深めたサイン会
バンダイナムコエンターテインメントより、2015年10月29日に発売となった、プレイステーション Vita、プレイステーション4用ソフト『GOD EATER RESURRECTION』。本作の発売を記念して、秋葉原のソフマップアミューズメント館1Fにて、開発陣によるサイン会が開催された。
サイン会には、本作のプロデューサー富澤祐介氏、総合ディレクター吉村広氏、リードアーティスト板倉耕一氏、キャラクターデザイン小林くるみ氏が駆けつけ、ファンとの交流を深めた。サインを行っているあいだにも、開発陣がシリーズのプレイ歴について質問したり、逆にファンが作品に対する熱い愛を語ったりと、開発者とユーザーがじっくり会話できる、アットホームなサイン会となっていた。
イベント終了後、サイン会に参加した4名に加え、ディレクターの渥美航氏と、アクションディレクターの依田優一氏に、読者へのメッセージをいただいた。その内容を紹介しよう。
ディレクター 渥美航氏
私にとって思い出深い作品である『ゴッドイーター』、『ゴッドイーター バースト』を改めて最新作としてお客様に提供できるということが非常にうれしいです。皆さんぜひよろしくお願いします。
アクションディレクター 依田優一氏
『ゴッドイーター』から始まったシリーズも5周年ということで、5年の経過のともに進化してきたアクションと、まったく新しい“プレデタースタイル”というアクションを組み合わせて、いろいろな戦いかたができるようになっています。試行錯誤しつつ、やり込んでいただければと思います。
リードアーティスト 板倉耕一氏
『ゴッドイーター』は“神を喰らう”というキーワードから始まって、ついに5周年を迎えることができました。とても感慨深く幸せです。本作を皆さんに楽しんでいただければと思います。
キャラクターデザイン 小林くるみ氏
『ゴッドイーター リザレクション』では、細かな仕事しか担当してないのですが、発売日を迎えることができてうれしいです。『ゴッドイーター バースト』は、私にとってすごく思い入れのある作品だったので、“原点にして最新”というコンセプトで新しく蘇った本作をぜひ楽しんでいただければと思います。
総合ディレクター 吉村広氏
『ゴッドイーター』は、企画の段階から考えると9年近く経ちました。当時考えていた作品が紆余曲折がありつつも世に出て、お客様といっしょに作り上げることができました。また、その作品をこのような形で再誕させる機会を得て、非常にありがたい気持ちでいっぱいです。本当にお客様に支えられて、いっしょに作ってきたタイトルだと思います。本作は『ゴッドイーター』、『ゴッドイーター バースト』の内容を含んでいるのですが、『ゴッドイーター』シリーズとしての最先端な内容です。これまでお客さんと培ってきた、魅力のすべてが詰まった作品になっていると思いますので、ぜひ手に取って楽しんでいただければと思います。
プロデューサー 富澤祐介氏
5周年という記念すべき年に、『ゴッドイーター リザレクション』、そしてテレビアニメーションと、非常に幅広い展開ができていることをすごくうれしく思っています。今日のイベントでお客様と話をしていると「じつは、友だちに誘われて、初めて(『ゴッドイーター』シリーズ作品)を買いました」という方もいました。本作では、ここから新たに入っていたただく方にも楽しめる作品をとくに目標にしていました。ですので、それをユーザーさん同士が理解して、コミュニケーションしてくれているということが、とてもうれしいです。新規の方も、これまでシリーズを支えてくださった方も、どちらもが楽しめる作品を目指してきましたので、ぜひプレイ後は感想を聞かせてください。今後アップデートも予定していますので、長く本作を遊んでもらえればと思います。
富澤氏、吉村氏、板倉氏、小林氏のサイン入りクリアファイルバッグを5名にプレゼント
富澤氏、吉村氏、板倉氏、小林氏のサイン入りクリアファイルバッグを、抽選で5名にプレゼント。賞品が欲しい方は、応募フォームに必要事項を記入のうえ、送信ボタンを押してください。締め切りは2015年11月13日(金)23時59分。当選者の発表は、発送(2015年11月下旬予定)をもって代えさせていただきます。