2015年10月3日、ガンホー・オンライン・エンターテイメントはPC用MMORPG『ラグナロクオンライン』の大型オフラインイベント“ラグナロクオンライン ファン感謝祭2015”を開催した。本稿では対人戦トーナメント“RJC2015”を中心にリポート。コスプレイヤーさんの写真もあります。

●ファン感謝祭2015のカンファレンス以外の模様をお届け

 2015年10月3日、ガンホー・オンライン・エンターテイメントはPC用MMORPG『ラグナロクオンライン』(以下、RO)の大型オフラインイベント“ラグナロクオンライン ファン感謝祭2015”を開催した。

 本イベントでは『RO』の最新情報が発表されたほか、5対5による対人戦の日本一を決めるトーナメント“RJC2015”や各種アトラクションも実施。二次創作即売会“らぐへす2015”も同時開催され、多くのファンが訪れた。

 最新情報の発表については以下の関連記事を参照してほしい。

※『ラグナロクオンライン』セカンドコスチュームのデザインが大量に公開! リベリオンの現状も語られたファン感謝祭2015カンファレンスリポート
※『LORD of VERMILION ARENA』と『ラグナロクオンライン』のコラボ内容が発表!

▲会場には『RO』ファンがぎっしり。
▲コスプレイヤーさんの写真は3ページ目にたくさん載せます。
▲書家の風香先生に、好きなキャラ名やスキル名などを書にしたためてもらえる“書道コーナー:黒蛇堂”。たまたま取材に行ったときにこのひと言を書いていたというミラクル。
▲リベリオンを使ったワールド対抗のタイムアタックではBreidablikワールドが優勝。

●新ルールが適用された大会“RJC2015”

 RJC2015はファン感謝祭2015のメインイベントのひとつ。昨年までは7対7で行われていたが、今年は5対5になったほか、使用可能なアイテムが変更されるなど、大胆なルール改正が行われている。

 新ルールの策定は、プレイヤー時代に世界大会“RWC”で優勝した経験もある『RO』運営チームの栗山氏が主導で実施。プレイヤー目線を取り入れて参加へのハードルを下げ、対人戦の活性化を目指した。

 オフラインでの決勝トーナメントには8チームが駒を進め、決勝戦ではCブロック代表の“みゃんどらっ♪”とAブロック代表の“10second”がぶつかり合った。“みゃんどらっ♪”はRJC初出場の新進気鋭のチームで、慎重な待ちの戦術を得意としている。対する“10second”は昨年の覇者。豊富な実戦経験に裏打ちされた総合力が最大の武器。

 決勝戦は5セットマッチの3本先取。1本目は“10second”の先制ラッシュを“みゃんどらっ♪”が受け止め、ひとりも倒されることなく完勝。いきなりの番狂わせに、会場中がどよめいた。

 だが、ここで崩れないのが常勝集団“10second”の底力だ。2本目も臆することなく突っ込んで厚い守りを突破。主力アタッカーの修羅こそ序盤で戦闘不能になったものの、勢いに任せて倒しきり、イーブンの状態に持ち込んだ。

 決勝戦でもっとも盛り上がったのは、おそらく3本目だ。2本目の勢いのままに速攻をしかける“10second”に対して、“みゃんどらっ♪”側は“フライデーナイトフィーバー”を発動!

 これはワンダラーとミンストレルという2キャラクターが隣接していると発動可能なスキルで、効果範囲内の全対象を狂乱状態にする効果を持つ。狂乱状態になると攻撃力がアップするが防御力と回避率が減少し、スキルを使えなくなってしまう。狂乱効果は味方にも作用するので、ギャンブルのような作戦と言える。

 いつもどおりに戦えない空間に誘い込まれた“10second”は瞬時にふたりを失うことに。しかし、奇策にはまっても彼らの突破力は揺るがなかった。修羅が飛び込んで乱戦に持ち込み、ワンダラーとミンストレルを撃破。フライデーナイトフィーバーの効果が切れ、一時的に行動不能になった“みゃんどらっ♪”メンバーを確固撃破し、“10second”が優勝にリーチをかけた。

 運命の4本目はマップ中央付近でぶつかり、シンプルな総力戦の構図を見せた。こういう展開になると、やはり“10second”は強い。厚みのある戦いでひとり、またひとりと倒し、危なげなく勝利。見事に2連覇を成し遂げ、王者の貫禄を見せ付けた。

▲優勝“10second”
▲準優勝“みゃんどらっ♪”
▲第3位“Beach”