『The Braid』の作者による一人称視点のパズルアドベンチャーゲーム
プレイヤーが横に進むと時間が連動して動くというゲームデザインが話題を呼び、現在のインディーゲームブームの立役者のひとつとなった横スクロールパズルアクション『The Braid』。その開発者であるJonathan Blow氏の新作『The Witness』の海外発売日が2016年1月26日に決定した。プレイステーション4とPCでリリース予定で、後日iOS版も予定しているとのこと。
『The Witness』が発表されたのは、『The Braid』が発売された翌年2009年のこと。当初は小規模な作品の予定だったが、長い開発期間を経て徐々に規模を拡大してきた。
ゲームとしては一人称視点のパズルアドベンチャーで、プレイヤーは美しき孤島に降り立ち、島内各所にあるパネルのパズルを解いていく。このパネルのパズル自体はスタートからゴールまで線を引くというシンプルな構成のものだが、全部で650近くのパネルが存在。Blow氏本人によって海外プレイステーション公式ブログに投稿された文章によると、(パズルのすべてを解く必要はないものの)100%に到達するには80時間から100時間を見込んでいるという。