エクストラシナリオでは従魔がさらに成長
コーエーテクモゲームスは、2015年10月1日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『よるのないくに』の最新情報を公開した。
今回は、リュリーティスが日々の思いを書き記す“日誌”についてご紹介。さらに、エクストラシナリオに関する情報もお伝えする。
【ストーリー】
かつて在った、人にあらざる者──
妖魔の長、夜の君と呼ばれたそれとの戦いは人類の勝利で終りを迎えた。
しかし、夜の君はその散り際に汚れた血を撒き散らし禍根を残す。
その蒼き血を浴びたものは姿と性質を変え、邪妖と呼ばれる存在に転じ、人々から夜の世界を奪うモノとなる。
以来、この地は光差す時間はヒトが活動し、闇に染まる時間は邪妖が蠢く、決して眠ることのない“よるのないくに”となった。
蒼き血を浴び、“吸血”という呪われた能力を得た少女は、“よるのないくに”でヒトのために生き、夜の生贄となるひとりの少女のために戦っていく。
地図に存在することのない“よるのないくに”。
これはそこに生き、戦い、その後誰にも語られることなく、歴史の狭間に散ったふたりの少女の愛の物語。
その真実の愛にもとづく物語は、何よりも悲しく、月よりも美しい──
【美少女×想い×強さ】
■ふたりだけのヒミツのノート
リュリーティスは普段何を考えているのだろう? それはアーナスがいつも思っていることだった。彼女は日々の想いを1冊の日誌に書き記しており、アーナスはその日誌を読んだり、プレゼントをしたりすることで、より深くリュリーティスのことを理解していく。
▲日誌にはリュリーティスの気持ちや、欲しい物が書かれている。アーナスが知らなかったリュリーティスの秘密がわかることも!?
▲日誌には、リュリーティスが今求めているアイテムについて書かれている場合があり、そのアイテムをリュリーティスにプレゼントすることもできる
▲リュリーティスから届いた感謝の気持ち。とても小さな出来事かも知れないが、ふたりの距離は確実に短くなるのだった。
■終わりからはじまる物語
本編終了後からはじまる新たなストーリー、エクストラシナリオ。それは純血の妖魔たちの純粋な想いの物語。妖魔である彼女たちの想いとは……?
▲依頼人不明の邪妖討伐を引き受けたアーナス。依頼完了後に手に入れた楽譜を、どこからともなく現れたクリストフォロスに譲ることに。そして後日、クリストフォロスの口から、その楽譜と彼女の隠された過去が明かされる。
▲依頼で失踪した青年のことを調べることになったアーナスたち。その青年がミストラルと関係があることまでは付きとめるが、辻褄が合わず困惑する一同。果たしてミストラルから、どのような真実を聞くことになるのだろうか。
■従魔共闘バトルを極める
エクストラシナリオでは、本編よりも強力な邪妖が多数登場する。今までともに戦ってきた従魔との経験を最大限に発揮して、邪妖に挑むことになるぞ。また。闘技場にも新たな課題が追加され、従魔共闘バトルのすべてを出し切ることになる。
▲本編よりも強力な邪妖と戦うことになる。いつもと同じような戦いかたをしていると、あっという間に倒されてしまうことも……。
▲エクストラシナリオでは、闘技場の課題も新しく追加される。今まで以上に魅力的な報酬と、難しくなった課題がアーナスを待ち構えている。
■さらなる成長を遂げるアーナスと従魔
エクストラシナリオでは、アーナスと従魔がさらに成長する。凶悪になった邪妖と戦うには、より成長が重要な要素となっていく。
▲成長の限界を超えるアーナス。いままでと同じようにステータスアップはもちろん、特別なスキルも開放される。
▲エクストラシナリオでは、それまでの限界を超えて従魔を成長させることが可能。限界を突破するには、本編ではほとんど手に入れることができない特別なアイテムが必要です。