馬鹿MODの登場に期待!
CD Projektが開発した、オープンワールドファンタジーRPG『ウィッチャー3 ワイルドハント』。日本語ローカライズもされている本作PC版の公式MODツールが公開された。ゲーム内オブジェクトやテクスチャー、ゲームプレイの各要素を制御する各種スクリプトなどにアクセス可能で、多岐にわたるMOD(ファンメイドの拡張)を開発することができるという。
ツールの公開にあたってはMODコミュニティのNexusと連携しており、公式コミュニティとして同サイトからツールとサンプルをダウンロードできるほか、Nexusが公開しているMOD管理ツールのNexus Mod Manager(通称NMM―『TESV:スカイリム』のMODでお世話になった人も多いだろう)もこのツールで作られたMODに対応済みとなっている。
海外メディアのGamespotではインタビューを行っているほか、主人公ゲラルトの愛馬ローチに馬鹿テクスチャーをあてたサンプルを動画で公開している。いいぞもっとやれ。個人的にはPC版のムフフな要素を萎え萎えにする脱力感漂うMODから、真面目にインベントリが使いやすくなるUIのMODまで、いろいろガンガン出来てくれると嬉しい。