大胆な高機動設計はβテストでどう受け止められるか?
Activisionは、FPSシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops III』のβテストを海外で8月19日より順次開始する(8月19日にPS4版、翌週26日にXbox One/PC版で実施)。
すでに本誌でも何度かお伝えしているように、本作は全体的に超高機動でアクションギミックも盛りまくりの設計。無限スプリントやスライディング、さらには空中で軌道をコントロール可能なスラストジャンプやウォールラン(壁走り)なども可能になっている。というわけでβテストを前に、特徴をおさらいする動画が公開されている。
実際動画を見てもらうのが一番だと思うが、一応あらためてまとめておくと以下のような感じ。
■無限スプリント: 制限なく走り回りながら戦える。
■スラストジャンプ: スラスターを噴射して飛び上がる。小出しにしてホバリング的に使ったり、全噴射で高度を稼いだり、軌道を変化させたりといった調整が可能。
■パワースライド: スプリントやジャンプの着地からスライディングを発動する。スライディングしながらの射撃も可能。
■ウォールラン: 壁に向かってジャンプすることで壁を走る。ウォールラン中の射撃も可能で、方向転換もできる。
■スイミング: 水中エリアが存在するマップで泳げる(時間制限あり)。自由な方向に動け、やはり射撃可能。
本作はこれらのアクションを流れるように繋げて戦い、さらに試合前に選択したキャラクター固有の専用能力/武器を発動させるというアグレッシブな仕様。βテストで海外のコアなFPSファンからどう受け止められるのか、気になるところだ。