今度の罪は、罰(おしおき)だけでは償えない!
日本一ソフトウェアは、プレイステーション Vita用ソフト『クリミナルガールズ2』を、2015年11月26日に発売することを発表した。
本作は、2010年に発売されたPSP用ソフト『クリミナルガールズ』の続編。地獄の塔を舞台に、プレイヤーは7人の少女たちの指導官となって、ときにエッチな“おしおき”をしたり、ともに試練に立ち向かいながら、塔の最上階を目指す。
前作で好評を博した戦闘や“おしおき”システムはパワーアップ。戦闘はより戦略的に、そして“おしおき”はより過激に進化した。
キャラクターデザインは、多くの日本一ソフトウェアタイトルでデザインを手掛ける堀愛里氏が担当する。
ストーリー
未来に罪を犯すはずが若くして命を落としてしまった為に
今は罪人ではない“半罪人”と呼ばれる存在。
そんな半罪人に更生の機会を与える為に生み出された更生プログラム、“ヨミガエリ”
それは、指導教官が“半罪人”たちを引き連れて、様々な試練が待ち受ける塔を登っていくというもの。
主人公はそんな半罪人である7人の少女たちを引率することに。
しかしその少女たちは、手を焼くような個性的な性格ばかり!?
さらに、主人公の前に現れた塔の所属教官は少女たちに告げる。
「記録では、今回のヨミガエリ候補は6人よ。それなのに……」
「どうして7人もいるのかしら?」
少女たちの中に、ホンモノの罪人が1人。
果たして、少女たちのヨミガエリの運命は―――
世界観
◆地獄の塔
地獄にある、天高くそびえる塔。“半罪人”を更生するプログラム“ヨミガエリ”の舞台となる。
◆半罪人
将来何らかの“罪”を犯すはずが、命を落としてしまい、地獄へと堕ちた“犯罪因子”となりうる存在。
◆更生プログラム“ヨミガエリ”
“半罪人”を更生するため、地獄の塔で実施されているプログラム。さまざまな試練を乗り越えることで罪が償われ、現世へとよみがえることができる。
キャラクター
主人公が指導する、超個性的な“半罪人”の少女7人をご紹介。
◆シノア(声:阿久津加菜さん)/主人公を支える優等生
「どこまでできるか分かりませんが、先生を信じて戦ってみます」
いつも笑顔で、まわりを気遣う優等生。指導教官である主人公をつねにフォローする、頼りになる存在。
◆リリ(声:中恵光城さん)/プライドの高いお嬢様
「私はね、教職者という人種が大嫌いなの。近づかれるだけでも吐き気がするわ」
気が強く、プライドが高いお嬢様。直情的な性格で、納得のいかないことがあると、すぐに口に出さずにはいられない。
◆クロエ(声:加隈亜衣さん)/寡黙な腹話術少女
「1人が、いい……話すのも、ヨミガエリするのも嫌……」
人付き合いが得意ではない内気な少女。ぬいぐるみを介した腹話術で会話をする。
◆ミズキ(声:辻あゆみさん)/元気いっぱいの頑張り屋
「ミズキね、お肩をトントンするのが得意なんだー。センセーにしてあげる。」
元気が取り柄の少女。メンバーのムードメーカーだが、ときおりドジな一面も見せる。
◆スイ(声:五十嵐裕美さん)/クールな毒舌家
「ここは天国ではないのです。これすらも、私たちに与えられた罰とは考えられませんか?」
知的な話し方をする毒舌少女。冷静に現状分析をするが、歯に衣着せぬ言い方のため、口論になることも。
◆ユリネ(声:中村桜さん)/マイペースなお気楽少女
「まさにザ・試練ですねー。わたし、ワクワクしてきちゃいましたー。」
おっとりとした癒し系少女。いつも笑顔で場を和ませる、マイペースで楽観的な性格。
◆ツカサ(声:吉田聖子さん)/自由奔放な不良娘
「紳士ぶらなくたっていいんだぜー。ほらほら、好きなだけたっぷり見てみろよ」
自由奔放な少女。セクハラが好きで、主人公を困らせることも。