秋葉原にて開催された対戦型格闘ゲームイベント“GODSGARDEN#10”をリポート。

●アークシステムワークスの2大格ゲーを競技種目とした大型イベント

  2015年6月27日~28日に、東京都秋葉原にて、人気対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-(ギルティギア イグザード サイン)』(以下、『GGXrd』)と『ブレイブルー クロノファンタズマ エクステンド』(以下、『BBCPEX』)の家庭用ゲームイベント“GODSGARDEN#10”が開催された。両作品は今夏に世界大会“EVO2015”やメーカー公式大会“あーくれぼ2015”など、数々の大規模大会が予定されており対戦シーンが盛り上がりを見せるタイトルだ。本稿では、27日の21時~翌6時にかけて実施された、『GGXrd』部門の模様をリポート。世界大会を目指すプレイヤーが多く、ハイレベルなやり込みが目立つ激戦が繰り広げられた様子をお届けしよう。

両タイトルは家庭用だけではなく、アーケードでも絶賛稼動中! ぜひお近くのアミューズメント施設でプレイしてみて欲しい。

●GODSGARDEN#10とは?

 本イベントはインターネット生放送番組“顔・TV”で知られる、人気ゲーム実況団体“GODSGARDEN”が主催。GODSGARDENのナンバリングイベントは家庭用機の格闘ゲームを競技種目とした大会となっており、開催は今回で10回目。格闘ゲーマーは普段はアーケードを主戦場としているプレイヤーが多いのだが、ゲームセンターとは異なる店舗に集まり飲食とゲームを共に楽しめるイベントとして、毎回多くの選手たちが参加する。また、家庭用をメインに遊んでいるプレイヤーにとっては貴重なオフライン大会の機会であり、アーケードコントローラーでは無くパッドを用いるプレイヤーも稀に来訪する。今回の大会開催前には立候補制によるプレイヤー人気投票が行われ、『GGXrd』部門は上位2名となったえふて選手とFAB選手を招待選手として参戦。当日の現地の模様はインターネットで生放送され、世界中から注目を集めた。

●舞台は秋葉原

 GODSGARDEN#10の会場となったのは、秋葉原に店舗を構える“Cafe&Bar SIXTEEN”だ。イベントスペースは2つに分かれ、2Fは大会進行用、3Fは飲食&野試合用として活用。各階にはプレイステーション4を中心とする家庭用機の『GGXrd』対戦環境が並べられ、事前登録した67名の選手と観戦に訪れた来場者達で賑わった。今回は秋葉原での開催ということもあり、出場選手は高田馬場ゲーセンミカドを主戦場にしているプレイヤーが多数。中にはメーカー公式大会“あーくれぼ2014”覇者のがぞう選手、民放のテレビ出演を果たしたナゲ選手、世界進出を目指している小川選手など、そうそうたるメンバーが参加していたぞ。

大賑わいの会場。同じゲームを趣味とするプレイヤー同士で対戦とともに飲食や観戦が楽しめた。
会場には、アークシステムワークスが開発を担当する『ドラゴンボールZ 超究極武闘伝』で遊ぶプレイヤーも。
現地では、生放送リスナーから会場の来場者に商品を差し入れるシステム“奢られ君”を稼働。イノに扮した、てくまくまぁやさんがプレゼンターとなり、リスナーと現地が共に楽しむイベントとなっていた。

●当日予選はリーグ戦!

 予選は5~6人の12ブロックに分かれ、リーグ戦で争われた。それぞれの対戦組み合わせは、1試合2ラウンド先取、1試合先取制のレギュレーションを採用。横並びでの対戦は不慣れな選手が多いながらも、一様に楽しんでプレイしている姿が印象的だったぞ。リーグではがぞう選手が敗退したり、小川選手が再試合まで追い込まれるなどの見どころがあり、開幕からアツい展開で盛り上がっていた。

 各リーグ勝者の12名が決定した後は決勝トーナメントに出場する6名を選出するための決定戦が行われ、結果以下のメンバーが当日予選突破となった。フィーノ選手(ヴェノム)、あいん選手(カイ)、サミット選手(チップ)、T5M7選手(レオ)、小川選手(ザトー)、いさ選手(エルフェルト)。

試合前にカメラサービスで良い笑顔を見せてくれるがぞう選手。試合では真剣な表情に。
アークシステムワークスからはパチ氏が視察に来場。8月に予定されている“あーくれぼ2015”では、今回の会場で使用されたEIZO社製モニター“FS2434”が使用され、MADCATZ社製とHORI社製のアーケードコントローラーが用意されることが発表された。