ひしめく悪魔を蹴散らす快感を堪能せよ!

 家庭用での発売が、いよいよ来週に迫った『デビル メイ クライ 4 スペシャルエディション』(以下、『DMC4SE』)。その本作に追加された新要素のひとつ“レジェンダリーダークナイト”モードを担当ライターのロウェル菊池が追加プレイアブルキャラクターでプレイ。本記事では、そのインプレッションをお届けしよう。

 『DMC4SE』で追加された新モード“レジェンダリーダークナイト”は、ほかのモードとは比較にならないほど多くの敵が登場するのが特徴。さらに“メガスケアクロウ”や“ブリッツ”など、強敵が比較的早い段階で出現するため、シリーズ伝統の最高難度モード“ダンテマストダイ”ほどではないにしろ、高い難度を誇る。1対1という状況を非常に作りにくいため、長いコンボをつなげているとほかの敵から攻撃を受けやすく、ほかのモードとは違った立ち回りが必要なのだ。

▲ミッション02では、さっそく画面を埋め尽くさんばかりの敵がわんさか登場。自分の操作しているキャラクターの姿が埋め尽くされる。

ラウンドトリップがキモとなるトリッシュ

 レジェンダリーダークナイトでは、一度に多くの敵を相手にしなくてはならないため、通常の攻撃技のみでは、なかなか敵を倒しにくい。そこで、トリッシュの立ち回りでは、魔剣“スパーダ”を敵に向けて投げつけ、一定時間攻撃し続ける技“ラウンドトリップ”が重要となる。

▲拳を地面に叩きつけ、周囲に雷を発生させる“コレダー”。溜めてから放てば、ラウンドトリップが当たって動けない敵に対して、大ダメージを与えられる。範囲も広く、複数の敵を巻き込みやすい。

 ダンテやバージルのラウンドトリップに比べ非常に広い攻撃範囲を持っているほか、ラウンドトリップ中に出せる専用の攻撃技を重ねて敵に当てることで、その技の威力や範囲が強化されるため、簡単に敵を一掃でき、かつスタイリッシュランクも一気に跳ね上がる。おまけに溜め動作が一切必要なく、空中でも使えることから汎用性も高い。
 スパーダを投げつけ敵を引き寄せる技“Vディバイダー”は、ネロの“スナッチ”と似た性能を持っている。Vディバイダーを使い、複数の敵を集めた後、ラウンドトリップで動きを止め、専用技を使い一掃するという流れは強力。さらに武器の切り換えが必要ないので、シンプルにプレイできるのも嬉しい。

▲空中から蹴りを放つと、その軌跡に雷を発生させる“イナズマ”。雷は一定時間滞空し、敵を攻撃し続けるため、ラウンドトリップと同じく身を守る盾にもなってくれる。

 ちなみに、回転中のスパーダのど真ん中で戦えば、ラウンドトリップによる攻撃で身を守ることもできる。大量の敵を相手にしていると注意が足りずにダメージを受けることも多いので、自身の攻撃の隙や背後を守ってくれるものがあるだけでも大分心強い。

 また、遠距離武器“パンドラ”も複数の敵を相手するのに有効。パンドラを変形させ、前方に極太のレーザーを発射する“リヴェンジ”はダンテも使えたが、トリッシュが使うと照射時間がダンテのリヴェンジよりも長く、若干ではあるが左右へなぎ払うように撃つことも可能だ。

▲左の画像はダンテのリヴェンジで、右の画像はトリッシュのリヴェンジ。比較すれば分かる通り、トリッシュのほうがエフェクトがかなり派手になっている。

 リヴェンジは、左右へ動かさずに一点に集中して使えば、直線上の敵に大ダメージを与えられるため、Vディバイダーやラウンドトリップなど、敵の位置を調節したり、あるいは行動を制限できる技と併用すると大きな効果を見込める。だが、リヴェンジを使うとDTゲージを3つ消費してしまうことは覚えておきたい。やみくもに連発していると、肝心なときに魔人化ができず、窮地に陥ることもある(筆者経験談)ので、使うタイミングには注意を。
 下では、レジェンダリーダークナイトモードでミッションをプレイしている様子を動画で掲載。本記事ではほかにも、レディとバージルのプレイ動画も載せているので、ぜひ最後まで読んで欲しい。ちなみに、ボイスは英語音声となっている。今回追加された日本語音声は、ぜひ自分でプレイしてチェックしてほしい!