トースターを目指し 部屋を大冒険!
ヤギになりきれるバカゲー、『Goat Simulator』に続くBossa Studios開発タイトルとして、大きな注目を集めているのが本作。切られた食パンとなって部屋を冒険し、トーストになることが目的という、一見えらくホンワカした世界観のゲームだ。ただし、食パンの移動方法が猛烈に個性的なため、とてもハードな内容に仕上がっている。本作の食パンは、通常移動はモゾモゾと非常に遅いが、特殊能力として、パンの4隅で地面や壁を“つかむ”ことができる。これを活用し、クルッと前転するように回転して移動したり、垂直の壁を上ることが可能だ。ただし、“つかむ”動作は4つのボタンに割り当てられているため、思い通りに操作するのは至難の業。そのぶん、うまく動かせたときは達成感がスゲェ!
ステージの汚れた場所へ行くと“食用部分”(体力)が減ったり、ジャムに触れるとパンにくっつくなど、“食パンらしさ”を満喫できる要素もたっぷり。ぜひ本作で、食パンの気分を味わってみてはいかが?
さまざまなステージでおいしいトーストとなれ!
冒険の舞台となるステージを紹介していこう。キッチンやリビング、バスルームなど見慣れた部屋が多いが、食パンの視点では危険がいっぱい! 屋外で遊べる“庭”ステージも用意されている。
◆トースター以外でもパンを焼ける!
電熱器やフライパンなど、熱くなるものならわりと何でもパンが焼ける。……というか、2面以降はトースターが出てこないので(笑)、本作の攻略は熱源探しからスタートする。
食パン以外の食べ物でも部屋を冒険できる!
ゲームを進めると新たな要素がアンロック。ベーグルやバゲットなどのキャラクターが使用可能になるほか、新たなモードも解禁される。すべてのチェックポイントを踏破するタイムを競う“レース”や、アイテムを破壊してスコアを競う“ランページ”などが楽しめる。
I am Bread
メーカー | Bossa Studios |
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発売日 | 配信中 |
価格 | 1280円[税込] |
ジャンル | アクション |