3つのプロジェクトが実施中
KADOKAWAは、2015年3月30日、購入型クラウドファンディングサービス「ケツジツ(ketsujitsu)」をスタートした。
“ケツジツ”は、商品やサービスを開発、提供するための購入型クラウドファンディング。支援者(購入者)がプロジェクトへ申し込むことで、そのリターンとして金銭以外の商品やサービスが手に入る仕組みだ。サービス開始時点では、週刊ファミ通のクロスレビューコーナーでおなじみの荒井清和氏に、クロレビ風に自分の似顔絵を描いてもらえる権利など、3つのプロジェクトがスタートしている。
以下、リリースより。
クラウドファンディングサービス「ケツジツ(ketsujitsu)」
2015年3月30日より開始
株式会社KADOKAWAはクラウドファンディングサービス「ケツジツ(ketsujitsu)」を2015年3月30日正午より開始します。
「ケツジツ」は商品やサービスを開発、提供するための購入型クラウドファンディングであり、支援者(購入者)がプロジェクトへ申し込むことで、そのリターンとして金銭以外の商品やサービスが手に入る、というクラウドサービスです。プロジェクトが成立してから商品の制作やサービスの提供を行うことから、先行販売(事前購入)に近いサービスです。
KADOKAWAの持つ「IP」「出版物」「映像」を活用した、魅力的なプロジェクトを定期的にアップしていきます。
(名称の「ケツジツ」は「結実:実を結ぶ」からの命名です)
【概要】
(サービス名称)ケツジツ
(サービス内容)購入型クラウドファンディング
(サービス開始日時)2015年3月30日 正午
(URL)ケツジツ公式サイト
(サービス開始時のプロジェクト)
(1)鉄道時刻表 復刻本プロジェクト(戦前・戦中・戦後版)(仮称)
新人物往来社にて復刻されている時刻表の中から、特に希少性の高い終戦前後の鉄道時刻表を選んで復刻本をプロジェクトとする。
(2) 蒼山日菜 レース切り絵 体験会(仮称)
『あなたにもできる 蒼山日菜のレース切り絵』など、蒼山日菜さんの著作を刊行してきたKADOKAWAならではの切り絵体験会イベント。
(3)自分の似顔絵をファミ通クロレビ似顔絵で描いてもらえる権利(仮称)
週刊ファミ通のクロスレビューコーナーでおなじみ「レビュアー似顔絵」。これを描いている荒井清和氏が10名限定で似顔絵を描くプロジェクト。