新宿東口には『龍が如く0 』のビジュアルがいっぱい!

 2015年3月12日、プレイステーション4、プレイステーション3向けの注目ソフト『龍が如く0 誓いの場所』が発売された。「発売日に購入して絶賛プレイ中!」という方もいれば、「この週末に買って遊ぶ予定!」という方も多いはず。今回はそんなファンの皆様に向けて、『龍が如く』シリーズの“聖地”とも言える新宿界隈で展開中のタイトル関連企画をまとめてご紹介!

 まずご紹介するのが、ヤマダ電機新宿東口館。7Fのゲーム売り場では、下記のようにド派手に『龍0』販売コーナーを展開(2015年3月18日まで)。とくに目を引くのが、神室町のシンボルともいえる“神室町天下一通り”のアーケード看板。お店側で制作されたという本格的なポップの手前には、主人公の桐生一馬&真島吾朗が立っており、絶好のフォトスポットになっている。ふたりと一緒に記念撮影をしたい! という方は訪れてみよう。

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▲ゲーム売り場には、いたるところに『龍0』関連のタペストリーやポップが配置されている。
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▲ソフト発売日の夕方には、総合監督・名越稔洋氏、チーフプロデューサー・横山昌義氏によるサイン会も行われた。

 上記のヤマダ電機新宿東口館で見逃せないのは、建物を出ると見られる“ユニカビジョン”。こちらは、30分ほどで映像がローテションするのだが、その映像の一部で『龍0』のテーマ曲『バブル』歌う湘南乃風のCDプロモーション映像が流れるのだ。この映像、『バブル』がライブ初披露となった2014年12月28日のツアーファイナルステージの模様で、さいたまスーパーアリーナの大型ビジョンに映し出される桐生の登場で沸く会場の様子が収められている。ゲーム映像と湘南乃風メンバーのパフォーマンスが融合した内容なので、ファンは必見だ。また、新宿の街なかで大音量で響き渡る『バブル』を聴けるのも、このスポットの見どころといえるだろう(ライブ映像の放映は2015年3月17日まで)。

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▲ヤマダ電機新宿東口館を出て靖国通りを渡り、大通りの反対からユニカビジョンを見上げた様子。
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▲大型モニターに映し出される映像。ノリノリの楽曲に、自然と気持ちが高まる!

 そのほかにも新宿東口界隈には、ドン・キホーテ新宿東口店には、おなじみの横断幕があったり(2015年5月3日まで)、新宿駅前のステーションスクエアに巨大な懸垂幕があるなど(2015年3月15日まで)、聖地巡りの見どころは多い。また、徒歩数分の圏内にあるリンガーハット 靖国通り店や養老乃瀧 歌舞伎町店、銀だこハイボール酒場などでは、『龍0』とのコラボ企画が展開されており、こちらで空腹を満たすのもオススメだ。

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▲ドン・キホーテ新宿東口店。話題の“龍が如くグミ”なども扱われている。
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▲ステーションスクエアの懸垂幕。じつはここ、『龍が如く 維新!』の制作発表で使われた場所でもある。
▲写真は押さえられなかったが、ステーションスクエアの反対にあるアルタビジョンでは、2015年4月10日までテレビCMが放映中とのこと。
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▲養老乃瀧のキャンペーン告知(歌舞伎町店は、東京都新宿区歌舞伎町1-17-1)。
▲長崎ちゃんぽん リンガーハットのキャンペーン告知(靖国通り店は、東京都新宿区 歌舞伎町1-6-3)。
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▲築地銀だこ ハイボール酒場のキャンペーン告知(歌舞伎町店は、東京都新宿区歌舞伎町1-18-6)。
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名越総合監督&横山チーフプロデューサーに施策のこだわりを直撃!

――いろいろな販売店の方々が凝った売り場を展開されていることについて、どのような感想をお持ちでしょうか。
名越 こういうことをしていただける販売店様ができたということは、非常にうれしく思います。

――新宿には、かなりいろいろなところで『龍0』のビジュアルが見られますよね。
横山 自分のTwitterにも投稿しましたが、聖地巡礼的にグルッと見て回りました。ちょっと細いですけど、まるでミレニアムタワーのような建物も新しく建っていますし(笑)、いい感じですね。街とセットで楽しむというのは、『龍が如く』の大きい要素だと思うので、ゲームを新宿に買いに来て、それと合わせて街並みを見ていただくといいと思います。実際に目にする現在の街並みと『龍0』の街並みは、ガラッと変わっているんです。1988年の街にあった危うさを『龍0』で楽しんでいただけるといいなと。

――今回、新宿東口に設置されたビジュアルの中で、オススメはどこでしょう。
横山 ステーションスクエアの懸垂幕ですかね。『龍が如く 維新!』を発表した場所でもありますし、向かいには『龍0』の発表をした(編集部注:2014年8月24日放送のニコニコ生放送番組『龍が如く特別番組 ~セクシー女優・男の出演者発表会』の会場となった)スタジオアルタもありますので、無事にゲームをリリースできた実感が湧きますね。
名越 まだ全部を見きれてはいないのですが、それぞれの施策を個別に展開することはあっても、タイミングよく同時にここまで揃うことはあまりなかったので、いい時期にソフトを出せたなと思います。これも10年あまり積み上げてきたものが形になったということなので、シリーズの歴史を感じますし、感慨深いところですよね。