『PSO2』ファンのための交流の場が広島で実現!
『PSO2』のオフラインイベントで訪れたことがない地域を中心に回る“アークスキャラバン”の第1回目の会場は広島県。今回のイベントは、参加の応募が殺到したことを受けて、物販コーナーやコミュニケーションエリアがフリー入場に変更。フリー入場で機会を得たプレイヤーからは、「ステージイベントの鑑賞には落選してしまったが、シップの仲間にあえて嬉しい」というような声も寄せられた。
シップコミュニケーションエリアは大盛況で、チームの顔合わせなども盛んに行われていた。参加者の中には、「オンラインでは同じチームで遊んでいるものの、会うのは初めてで緊張した」というプレイヤーも。参加者たちはそれぞれに、楽しい交流のひと時を過ごしたようだ。また、同エリアに設置された寄せ書きスペースには、参加者のメッセージやイラストが数多く寄せられていた。
『PSO2』イベントではおなじみの展示物となった、ヴォル・ドラゴンのバルーンもプレイヤーたちに大人気。また、同エリアに設置された“アークス川柳”の募集コーナーには、『PSO2』をネタにしたユニークな投稿が集結。とくに目を引く作品については、“PSO2放送局”で紹介されるということで、プレイヤーたちが頭をひねってペンと短冊に向かっていた。
『PSO2』の最新アップデート情報が目白押し。第2弾アルティメットクエストでは、13の入手手段が増える!?
14時から開始されたステージイベントでは、『PSO2』の新情報がつぎつぎと発表された。公開された新情報の中で、まず目を引いたのは、3月11日に実装予定の“チャレンジクエスト”。こちらは、12人全員がレベル1、武器を何も持たない素手からスタートする特殊なクエストで、道中で装備やレベリングをこなしてクリアを目指すというもの。このクエストでは、“VRエネルギー”を絶やさないように進んでいく必要があるが、プレイヤー人数に応じてその減少速度が異なるため、ソロでのチャレンジなども可能なようだ。会場を訪れていたプレイヤーからは、「タイムアタッククエストのように上手い人のプレイが楽しめるコンテンツになるのでは」という声も挙がっていた。このコンテンツを遊ぶことで溜められる”チャレンジマイル”を溜めることで、現状の最高レアリティである☆13武器を手に入れることができるのも大きな魅力だろう。
“マガツ”戦が“顕現せし星滅の災厄”としてリニューアルされることが発表された。このリニューアルに伴い、マガツの特定部位の射撃、氷結耐性が上昇するため、ブレイバー、レンジャーによる高速討伐が難しくなりそうだ。また、リニューアル後のマガツは、シップごとに4回までという討伐制限が加わり、難度エクストラハードで挑むとドロップ率が上方修正されるとのこと。
アークスキャラバン参加者の声
今回のイベントは広島での開催となったが、県外から参加しているプレイヤーも数多く見られた。東京から参加したというプレイヤーのハツさん(女性)は、「広島に来るのは初めてなので、観光も楽しめました。イベントが良いきっかけになってくれた」との感想を語ってくれた。県外から参加したプレイヤーたちの中には、イベントの感想とあわせて、初めて触れる広島の魅力について熱く語ってくれるプレイヤーがいたのが印象的だった。また、大阪から参加したマヒガシさん(男性)は、「広島のチームメイトが選んでくれたお店でオフ会を楽しみます」とのこと、こうした交流も実際に会えるイベントならではの醍醐味だろう。
次回は4月5日仙台で開催! ゴールデンウィークに四国での開催も決定!!
オンラインのつながりをオフラインでもつなげていく、アークスキャラバンは大盛況のスタートとなった。アークスキャラバンは今後、仙台での開催のあと、ゴールデンウィークには四国で行うことが予告された。詳細については、次回の“PSO2放送局”で語られる模様だ。また、2013年、2014年と開催されたファンタシースター感謝祭については、「やらないとは言っていない」とのコメントが酒井プロデューサーから発信されたので、今後の続報に期待したい。