60000円を切る低価格なのに4k動画を再生可能!
2015年2月26日、サードウェーブデジノスは最新の“AMD Kaveri APU A8-7650K”を搭載したデスクトップパソコン“Lightning AMK”を販売開始した。Radeon(TM) Rシリーズと共通のアーキテクチャを持っており、強力なグラフィックス機能を内蔵しているのが魅力。60000円を切る価格にも関わらず省電力性に優れ、4Kなどの超高解像度動画を滑らかに再生できるという。
以下、リリースより。
【“Lightning AMK”製品情報】
・CPU: AMD A8-7650K プロセッサ
(クアッドコア/定格3.30GHz/Turbo CORE時最大3.80GHz/L2キャッシュ4MB)
・チップセット: AMD A78 チップセット マイクロATXマザーボード
・メインメモリ: 8GB PC3-12800(DDR3 SDRAM, 4GB x2, 最大 16GB)
・グラフィックス: AMD Radeon R7 グラフィックス(CPU内蔵)
・ハードディスク: 500GB, SATA 3Gb/s 接続 (SATA II)
・光学ドライブ: DVDスーパーマルチドライブ
・ケース: EM041 マイクロATXミニタワーケース
・電源: 350W 静音電源
・OS: Windows(R) 8.1 インストール済み
※Windows 7 搭載モデルもお選びいただけます。
【販売価格】 59,980 円(+税)
【“Lightning AMK”について】
■1.優れた演算能力と数々の新機能を備える最新“Kaveri”世代APU A8-7650K搭載
前世代のRichland APUに比べ、動作クロックあたりの演算性能が約20%向上し、高い処理能力を求められる用途もスムーズに行うことができる最新Kaveri世代のクアッドコアAPU A8-7650Kを搭載しました。
ベースクロック3.30GHz、Turbo CORE時最大3.80GHzの高クロック動作と、優れた同時並行処理能力を備えるクアッドコア構成により、メールや資料を閲覧しながら表計算ソフトで膨大なデータの集計作業を行うといった、複数のアプリケーションを並行して利用するシーンの多いオフィス用途も軽快にこなすこ
とができます。
また、ホームユースでは動画や画像の加工といった、複雑な演算を必要とする処理もこれまで以上に快適に行うことができます。
■2.最新世代 Radeon R7シリーズ譲りの高性能グラフィックス機能を内蔵
従来よりも格段に効率的な処理が可能となった新世代の3D描画用ミドルウェアMantle APIや、CPUやグラフィックスカードにほとんど負荷を掛けずに臨場感豊かなサウンドを再生可能な“TrueAudio”機能など、数々の新機軸を備える最新世代のRadeon R7シリーズハイエンドモデル譲りのアーキテクチャを持つ高性能グラフィックス機能を搭載。
動画再生支援機能やエンコーダも大幅に進化し、4Kなどの超高解像度の動画も滑らかに再生できると同時に、モバイル機器用に動画のファイル形式を変換する作業など、これまで以上に短時間で行うことができます。
また、OpenCL(TM)を用いたレタッチ系ソフトのフィルタ処理なども格段に効率化され、クリエイティブ用途でも抜群の快適さを誇ります。
機能面でも、内蔵グラフィックスのみでの3画面同時出力や、4K解像度の60Hz表示、優れたGPUアクセラレーション機能など、従来モデルの優れた機能は踏襲しつつ、革新的なサウンド再生機能“TrueAudio”の搭載など、未来を見据えた大きな進化を遂げています。
■3.さらに磨きがかけられた省電力性能
電力効率に優れた最新の28nmプロセスを採用し、さらに、APU内部のコアごとの消費電力をきめ細かく管理することで、旧来のAPUにくらべて高い電力性能を実現したKaveri APUに、好みや利用目的に応じて、低消費電力設定も可能なConfigurable TDP機能を追加。
常時起動のファイルサーバーや録画用PCなど、長時間稼動が前提で電力消費や発熱を抑えつつ、いざという時には4K動画も快適に視聴可能なグラフィックス性能、編集・加工作業などもこなすことができる高い演算処理性能を発揮させることができます。
さらに、一層の省電力化を図ることができる、電力変換効率の優れた80 PLUS(R) GOLD、PLATINUM認証の電源ユニット各種や、物理的な駆動部分の無いSSDなどのカスタマイズメニューも豊富にご用意しています。
■4.圧倒的なコストパフォーマンスと空間効率
お求めやすい価格帯で優れた性能を持つ最新のKaveri APUを採用したことで、
“Lightning AMK”は、極めてコストパフォーマンスの高いモデルに仕上がっています。
また、筐体もコンパクトながら拡張性の高いミニタワーを採用することで、一般的なタワー型のデスクトップPCよりも高さを抑えつつ、拡張カードやハードディスクの増設など、用途に合わせて柔軟なカスタマイズが可能ですので、法人様の大量導入の際も、コストや設置スペースを抑えることができます。