プロデューサーの平林良章氏も参戦!

 2015年1月14日(水)、東京・新宿にある“カプコンバー”にて、メディアを対象にした『バイオハザード HDリマスター』のタイムアタック大会が行われた。週刊ファミ通のででおが参加してきたので、その模様をリポートする。

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▲カプコンバーの内部には、12年以上前に描かれた貴重な設定画が!
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▲司会進行は、プロデューサー・平林良章氏(写真左)と名物宣伝マン・橋本氏。

インビジブルモードでタイムアタックに挑む!

 「『バイオハザード HDリマスター』は、2015年1月15日にプレイステーション4版とXbox One版が発売を迎え、ようやく全機種揃いました。プレイステーション4版は、店頭でオリジナルサウンドトラックつきのダウンロードコード版も購入できますので、ぜひ多くの方に手に取っていただきたいですね」という、平林プロデューサーの挨拶からスタート。その後、カプコンバーおよびカラオケパセラで展開される『バイオハザード HDリマスター』&『バイオハザード リベレーションズ2』をモチーフにしたコラボメニューも紹介された。(詳細はこちら

 そして明かされたタイムアタック大会の内容は、クリーチャーの姿が見えない“インビジブルモード”で、洋館にあるデスマスク4つを集めるというもの。スタートは1階の食堂で、デスマスク収集後に地下墓地のゴール地点に到達するまでの時間を競う。なお、制限時間は10分だ。

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▲3位までに入賞すれば賞品獲得だが、やはりここは優勝を目指したい!
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▲最下位のメディア代表には、ハバネロソースがたっぷりかけられた激辛バイオハザードピザを食べる罰ゲームが!?

 参加者は7媒体+平林氏で、ふたりずつタイムアタックを挑む。記者の出番は3番目なので、コラボメニューを試食しつつ戦術を考えることにした。

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週刊ファミ通の順位は……?

 そしていよいよ出番。洋館のマップは事前に渡されているので、ルートはだいたい決まった! しかし敵が見えないインビジブルモードのため、ひと筋縄ではいかなさそう。最初に挑戦したメディアがふたりともゴールまでたどり着けなかったので、慎重にやる必要がありそうだ。そこで、グリーンハーブを拾いつつ仮面を集めることにした。完走することが大事!

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▲いよいよスタート! まずはハンドガンを装備から外して丸腰に。このほうが走るスピードが速いんですよ。
▲扉を通過する瞬間にマップをチェック。迷ったら元も子もないからネ!
▲途中で迷子になりかけるも、予定通りのルートでゴール!
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▲最後は平林氏みずからが模範プレイを見せるも、ルートを間違えてしまったようで微妙な雰囲気。これは勝ったか!?
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▲結果はコチラ。なんとか2位に入賞!

 結果は2位。ノルマの3位以内には入賞したものの、ややビビリ気味だったのが敗因か。拾ったグリーンハーブはまったく役に立たなかったのが反省点。結果はさておき、「『バイオハザード』はこんな遊びかたもあるんだな」と、作品の奥深さを再認識させられたメディア大会でした。これを読んでいる皆さんも。クリアー後のお楽しみにチャレンジしてみては?

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▲おまけ。その場の流れで最下位のメディア代表とともに罰ゲームを体験する平林氏。味の感想は「からい……うま」だそうで。