『フリーダムウォーズ』プロパガンダアイドルがさらなる展開を見せる!
2015年1月10日、大阪・松下IMPホールにて、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの人気ソフト『フリーダムウォーズ』のイベント、“咎人フェス”が開催。本イベント内のステージ“フリーダムウォーズ音楽活動報告会”にて、プロデューサーの吉澤純一氏から本作の“プロパガンダアイドル”のプロジェクトを再始動させ、2015年中に5曲の発表を目指すこと公開された。
“プロパガンダ アイドル”とは、niconicoなどで展開する『フリーダムウォーズ』の応援チャンネル“フリーダムウォーズ 中央論理機関チャンネル”から生まれたユニットで、これまで、パンナ(声:夏川椎菜さん)、オプティ(声:雨宮天さん)、コニー(声:麻倉ももさん)の3人によるユニット“貢献Girls”として、4曲の発表&CDの発売が行われていた。トークの中で、吉澤氏は「皆さんにお伝えできる新しいことがひとつでもないかなと思っていて、それがこれです。プロパガンダアイドル、またやります。キーワードとしては5。2015年に何らかの形として、5曲をやらせていただきます」と発言。ただし、これは貢献Girlsだけに縛られるものではないようだ。
直前のトークで吉澤氏が、中村繪里子さん、原由実さん、赤羽根健治さんにもキャラクターソングについて聞いていたことに加え、2014年12月25日から行われている“第4回イデオロギー戦”(テーマ:プロパガンダアイドルによる貢献促進活動で、今後期待するものは?)の結果も参考にするとの発言もあったため、新たなプロパガンダアイドルとして貢献Girls以外のユニットが生まれる可能性もある様子。
ちなみに、イベントで発表されたイデオロギー戦現在の順位は、1位が「貢献Girlsの新曲」、2位「男性キャラクターによる新ユニット」、3位「他の女性キャラクターによる新ユニット」。昨日まで「男性キャラクターによる新ユニット」が1位だったため、「台本もそれで作っていて、赤羽根さんたちの新曲が望まれているんだと考えていた」(吉澤氏)という。このイデオロギー戦の最終結果を受けて楽曲を作るようだが、楽曲担当はこれまでと同様に、『フリーダムウォーズ』のサウンドを担当した足立賢明氏が担当するとのこと。
ちなみに、ステージの最後に足立賢明氏へのメッセージとして、「ウーヴェ、カルロス、アーベルに“レッツ貢献”を歌ってもらって、僕が“アイマム”と言いたい。“アイマム”を連呼する曲をお願いします」(赤羽根さん)、「貢献Girlsは、頭をまわる曲が多いので、せっかくですし、足立さんの曲を歌ってみたいです!」(原さん)、「“アイマム”も言いたいですし、“ウィルオー、ウィルオー”みたいなコールも言いたいですし、何でもやりますので、よろしくお願いします」(中村さん)と3人がアピール。また、「全部やっちゃえばいいじゃん」(中村さん)という発言もあったりと、いろいろな展開が期待できそうな雰囲気があったが、果たして……?
発売から半年以上が経った『フリーダムウォーズ』だが、今回のイデオロギー戦の結果を含め、今後の展開がまだまだ期待できそうだ。なお、本イベントの詳細リポートは改めてお届けする。