12月25日には更新データが配信開始
角川ゲームスは、発売中のニンテンドー3DS用ソフト『ダービースタリオンGOLD』について、最新情報を公開した。
■『ダービースタリオン』シリーズのおもなゲームの流れ
『ダービースタリオン』は、プレイヤーがオーナーブリ－ダー（馬主兼生産者）として、競走馬の生産・育成・調教を行ってレースに出走し、重賞タイトル及び、賞金の獲得などを目指す競走馬育成シミュレーション。競走馬の血統の配合を工夫し、意外な組み合わせから名馬を誕生させることも可能な奥深い競走馬生産プログラムや、リアルなレース表現が、競馬ファンやゲームファンから高い評価を得ている。制作、監修は本シリーズを1作目から手掛けるパリティビット代表取締役の薗部博之氏が担当。
◆牧場で馬を生産
馬を生産する繁殖牝馬に種付けの時期は4月～5月。種牡馬を選んで牧場にいる繁殖牝馬に種付し、受胎できれば、競走馬を生産できる。種牡馬や繁殖牝馬は、高評価なほど値段が高くなる。
◆競走馬を調教
『ダービースタリオンGOLD』では、牧場の施設で芝やダートといった調教が可能。牧場を拡張すれば、家庭用ゲーム機版で初登場となる“ポリトラック”など、調教方法が6種類まで増える。各調教で愛馬をベストな状態に持っていき、レースに臨もう。
◆レースへの出場
各地にあるおもな競馬場のコースを忠実に再現。テレビの競馬中継さながらのカメラワークで、レースシーンを盛り上げる。『ダービースタリオンGOLD』では、育成した競走馬がレースに出走すると馬の名前が表示されるので、どの位置にいるかがすぐわかる。
■インターレースとは
牧場の事務所にある“インターレース”からインターネットに接続し、全国のユーザーとそれぞれの所有馬で競い合うもの。『ダービースタリオンGOLD』のインターレースへの参加方法は、“共有馬への出資”と“インターレースに転厩させる”があり、所有馬のレースやオーナーの成績などはいつでも見ることが可能だ。今回は“LINEUP”の項目で楽しめる共有馬への出資”と“STALLION”の項目で配信される新種牡馬についての情報が公開された。
■共有馬への出資について
“共有馬への出資”とは、競走馬を全国のユーザーと共同で出資し、レースを見守るというもの。系統などのデータを参考にどの競走馬が活躍しそうかを推測し、“キャロット”というコインを使って出資しよう。その後、1日2回（14日間で1年分・全28回の日程）で自動的にレースが行われる。レースに勝てば“キャロット”が獲得可能。
◆父母や血統表などを参考に出資する競走馬を吟味
ラインアップを見て出資する馬を決定。出資をする馬が牝馬の場合は、引退後に繁殖牝馬として牧場で繋養できる。共有馬の名前は出資後に登録でき、登録した名前の中から抽選で選ばれる。
◆馬の名前が決まればそのままレースが進行
馬の名前が決まれば、2週間で1年分のレースが自動的に進行。
◆レースで優勝すれば“キャロット”を獲得
共同で出資した馬がレースで優勝すれば、キャロットが獲得可能。キャロットを貯めて新たな馬へ出資しても◎。全国のユーザーと力を合わせて“STALLION”で売りに出されている新種牡馬をキャロットで買うなどの楽しみを味わえる。
■インターレース“STALLION”で売り出された新種牡馬の紹介
インターレースの“STALLION”では、新しい種牡馬が売り出される。2キャロット以上を持っていればスタッドへの支払いができ、全国のユーザーからのキャロットが一定数集まれば、新しい種牡馬が配信される。キャロットを支払わなくても新しい種牡馬を獲得できるが、1キャロットでも払えば、種付け料が年1回無料になる権利が得られる。ここでは、“STALLION”で売りに出された種牡馬をご紹介。
◆“STALLION”で売り出される種牡馬をキャロットで購入
インターレース内にある“STALLION”を選ぶと、売りに出されている種牡馬をチェックすることが可能。全国のユーザーから一定数のキャロット集まれば、この種牡馬が配信される。
●全国のユーザーからキャロット集まれば、誰でも新種牡馬をダウンロードでき、本編での種付けが可能に！
●1キャロットでも出資すれば、配信した新種牡馬の種付けが年1回無料でできる特権が得られる！
■更新データが配信開始
2014年12月25日より、更新データの最新バージョン（Ver.1.2.0）が配信される。内容は下記の通り。さらに2015年1月末以降にも更新データが配信予定。詳細は公式サイトなどで公開される。
◆牧場作成時の牧場名の一文字目にカタカナの“ヒ”を使うと不正な繁殖牝馬が現れる不具合を修正
◆馬券の3連複にて正しく払い戻しが行われない不具合を修正
