『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』に賢者に青魔道士、そしてフェニックス……新情報モロ出しだった召喚獣チャレンジ大会

スクウェア・エニックスより2014年12月18日に発売されるニンテンドー3DS用ソフト『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』のユーザー参加型イベント“『FFエクスプローラーズ 新情報モロ出し! 召喚獣チャレンジ大会』 by ファミ通feat. ”が、2014年12月14日、都内エンターブレイン社内のイベントスペースにて行われた。

●想定以上のプレイヤースキルの高さに開発陣もビックリ

 スクウェア・エニックスより2014年12月18日に発売されるニンテンドー3DS用ソフト『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』のユーザー参加型イベント“『FFエクスプローラーズ 新情報モロ出し! 召喚獣チャレンジ大会』 by ファミ通feat. ”が、2014年12月14日、都内エンターブレイン社内のイベントスペースにて行われた。ここでは、そのイベントの模様をお届けしよう。


henkan/WA3_0998 henkan/WA3_1047
henkan/WA3_0936

▲司会はブンブン丸(右)、アシスタントはゲーマーズエンジェルの一木千洋ちゃん(左)が務めた。

■初見の召喚獣なのに、対応早すぎ!

 午後1時からスタートしたイベントでは、無料配信版『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ Light』を使ったタイムアタック大会を実施。その中から、上位4組が午後3時半からの製品版を使った、初見の召喚獣バトルに挑むチャンスを与えられた。その戦いの様子を『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』の橋本厚志ディレクター、安部貴博プロジェクトマネージャー、そして宣伝担当の村上洋平氏がステージ上で見守った。


henkan/WA3_1171 henkan/WA3_1178
henkan/WA3_1223 henkan/WA3_1334 henkan/WA3_1228

橋本厚志ディレクター

安部貴博プロジェクトマネージャー(イケメンの書き込み多数)

宣伝担当の村上洋平氏

WA3_1330

 以下は、その上位4組と挑戦した召喚獣。

チーム:Antique
挑戦した召喚獣:バハムート(★4)
チームAntiqueは、パラディンと竜騎士という構成。バハムートは、アルテマやメガフレアなど、強力な攻撃を使ってくるが、パラディンがディフレクトで上手くガード。ターゲットも維持し、安定した戦い。イベント前は、参加者が勝てるかどうか心配だったという開発陣だが、バハムートのHPがガンガン減っていく様子を見て、「ぐうの音も出ませんね」(橋本氏)と、参加者のプレイスキルの高さに驚いた様子。チームAntiqueは、約13分で見事バハムートを撃破した。


henkan/WA3_1246
ffex/20141215004638 ffex/20141215004801

チーム:チーム最上
挑戦する召喚獣:ディアボロス(★4)
チーム最上が挑戦したのはディアボロス(★4)で、構成はパラディンと暗黒騎士。仲間モンスターはなし。ディアボロス戦では、ステージが暗闇に包まれるステージギミックなども盛り込まれていたが、チーム最上のふたりは、そのギミックに冷静に対処。暗黒騎士のHPの管理も抜群で、高い火力でディアボロスのHPをガッツリ削って、ディアボロスを撃破。


henkan/WA3_1280
ffex/20141215004827 ffex/20141215004933

チーム:EXクポ♪
挑戦した召喚獣:オーディン(★4)
続いては、竜騎士と赤魔道士という構成のチームEXクポ♪。オーディンは斬鉄剣、グングニルに武器をチェンジし、武器によって攻撃パターンが変化する。とくに斬鉄剣を持っているときは直線系、回転系の範囲攻撃をくり出し、さらに即時攻撃もあるという、アタッカーの苦戦が予想される召喚獣。それゆえに、「タンクがいないオーディン戦は相当キツイと思います」(村上氏)と予想されたが……。トランスの発動を利用して、オーディンの攻撃をかわす、といったテクニックも駆使して、こちらも見ごと撃破。


henkan/WA3_1552
ffex/20141215005033 ffex/20141215005336

チーム:白黒調査隊
挑戦した召喚獣:アマテラス(★5)
最後の4チーム目、チーム白黒調査隊(当日のタイムアタック1位のチーム)が挑んだのは、『FF』シリーズ初登場となるアマテラス。ジョブ構成は竜騎士と赤魔道士。アマテラスは、7本の剣を従えており、その剣を飛ばして攻撃(しかもホーミング)。さらに、その剣を飛ばしているあいだも攻撃してくるという、絶えず攻撃してくる攻め攻めタイプの召喚獣。さらに「動きも読みづらい召喚獣」(安部氏)とのこと。しかも、アマテラスのHPがまだ8割くらい残っている状況で、通信エラーが発生し、それぞれソロで闘うはめに。そんな絶望的な状況下で、魅せてくれたのは竜騎士。ジャンプで攻撃を回避するなど、初見とは思えない動きを見せ、徐々にHPを削っていく。残り時間も少なくなってソロでアマテラスを撃破! これには橋本氏・安部氏・村上氏の3人も「初見のソロでアマテラスが倒されるなんて……」と、驚きの表情。「こんな戦法があったんだ、と気づかせてもらいました」(橋本氏)と、プレイヤーの戦いかたに感心しきりの様子だった。


henkan/WA3_1584
ffex/20141215004253 ffex/20141215004245

■変異体シヴァが登場! しかも、双子

ffex/20141215004314

 けっきょく、全4チームが初見で見ごと召喚獣を撃破。「苦戦するだろう」と読んでいた宣伝担当・村上氏もこの展開には、ここまでやり込んでもらってうれしい、という反面、我々の召喚獣がいとも簡単にやられて悲しい、といった複雑な面持ち。そこで、召喚獣の絶対的な力の前に、少しはガクブルしてもらうおう、ということで、さらに強力な召喚獣を用意。その名も“変異体シヴァ”(★7)。

 変異体シヴァは、通常のシヴァと比べ、動きも攻撃力もすべてパワーアップし、さらに双子! 「つまり、同時討伐が必要な召喚獣なんです!」(村上氏)。挑むのは、白黒調査隊。ジョブは今回も竜騎士と赤魔道士。シヴァが2体同時に出てくるということで、戦いかたも難しいが、まずは1体に集中。だが、変異体シヴァの足払い、さらに足払いからの吹雪、といった攻撃は即死レベルの攻撃力を誇り、さすがの白黒調査隊も苦戦。さすがにこれはムリなのか……。

 だが、徐々に変異体シヴァの動きに慣れてきたのか、竜騎士はジャンプを使って高確率で攻撃を回避するなど、戦いかたが“仕上がってきた”状態に。次第に安定してダメージを与えられるようになり、開発陣は「あれ? こんなハズでは……」といった表情に変化。そして、ついに1体目のシヴァが倒れ、残りタイム5分!

 1体を倒してしまえば、戦いかたが随分と楽になり、さまざまなアイテムをガブ飲みする余裕も生まれた白黒調査隊チーム。残る1体の撃破は時間の問題と思われたが……ああ、そんなときに思わぬ落とし穴が! アイテムのガブ飲み中、竜騎士が突然、消失。「また、通信エラーか!?」とザワついたが、真相は、ガブ飲み中に思わずテレポストーンを使ってしまい、スタート地点に戻ってしまうという痛恨のミス(そもそもなんでテレポストーンが入っているんだ、スクエニのワナだ、という全国からの突っ込みも多数(笑))。赤魔道士だけの火力では、制限時間までに削り切れず、なんとタイムオーバーという結果に。残念ながら撃破シーンは見ることができなかったが、これは製品版へのお楽しみということで! 


ffex/20141215004416 ffex/20141215004425

■開発者トークで新情報が大放出! 賢者と青魔導士の存在が明らかに

 召喚獣バトルの合間には開発者トークショーも行われた。まず、改めて本作とほかのマルチプレイタイトルとの違いについて、安部プロジェクトマネージャーは、ロールの重要性を挙げる。「攻撃を受ける、攻撃する、回復するといった役割が明確に分かれている」(安部氏)ため、「ピンチのときほどヒーラーは楽しい」(橋本)と、ジョブそれぞれの立ち回りの楽しさをアピール。これに近い作品として、誤解を恐れずに書くと、『FFXI』のようなイメージ、といっていいだろう。
 そのジョブの数はおよそ20。基本は、クエストをクリアーするとジョブが開放されていくが、ある特定の条件を満たすことが必要となるジョブも。その中から、イベントでは賢者を初公開。

 賢者は魔法に長けたジョブであることから、デスやフレア、アルテマなどといった上級の黒魔法、さらに上級の白魔法が使用できる。「ただし、黒魔道士のほうが純粋な攻撃力は高いので、賢者がすべて上回るわけではありません。さらに賢者は下位魔法が得意ではない、上位魔法は詠唱時間が長いというバランスになっています」(橋本氏)


henkan/20141214231339 henkan/20141214231623

 賢者のつぎは、青魔道士の存在もアナウンス! 青魔道士と言えば、モンスターのアビリティを自分のものとして使えるラーニングが特徴。本作では、そのアビリティを見ることで学べるとのことで、プレイデモでは、針千本や臭い息、グランドトラインなどを習得した青魔道士が公開された。


henkan/20141214232222 20141215015706


 そのほか、おもなトークテーマの内容については、下記を参照。

・ジョブを使い込んでいくと、そのジョブをマスターするクエストが出現。そのクエストをクリアーするとジョブ専用装備が作れるようになる。

・弱い防具も鍛えれば最強クラスにすることができる。

・魔石の集めかたは大きくはふたつ。召喚獣にクリスタルドライブの“魔石化”を当てる(“魔石化”は召喚獣が弱ったときのみ発動可能)。もうひとつは、ゲーム中の条件を満たしていく。

・仲間にできるモンスターは相当強くなるので、シングルでコツコツ遊びたい、という方はモンスターを育ててほしい。オススメのモンスターは、ロールによって変わるが、マンドラゴラは回復もできるし、リーフカッターという攻撃も強い。しかも、序盤で入手できるのでオススメ。チョコボもケアルできる。

・ファミ通のクエストでランスオブカインが手に入る。ただし、素材が手に入るだけなので、何回かクリアーする必要がある。クエスト配信はソフト発売日。ちなみに、ファミ通クエストは、週刊ファミ通2014年12月18日発売号に付属のシリアルコードないと、挑戦できないので注意してほしい。


henkan/20141214234706

・物語のエンディングは、★5レベルのモンスターを倒せればイケるはず。ゲームには★10までの強さのモンスターがいる。ある意味、エンディング後が本番。

・ソフト発売日に先行無料版のフィードバックを反映したパッチを配信


henkan/20141214235127

■初公開の召喚獣フェニックスも

 さらに、初公開となる召喚獣も公開! フェニックスと言えば“転生の炎”。これを使われると全回復されてしまうので、それを使わせないようにするのがフェニックス戦のキモ(どうやって使わせないようにするかの言及はなし)。フェニックスは飛んでいることが多いので、遠距離型の攻撃系ジョブが有利だ。


henkan/20141214235637
henkan/20141214235651 henkan/20141214235700

 さまざまな新情報も飛び出した本イベントも無事終了。『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』の発売は今週2014年12月18日だ! 

 「早期購入特典は2種類。ひとつは、オニオンナイトの装備が手に入るオリジナルクエストのシリアルコード、そしてもうひとつはパッケージ版のみになりますが、初代『ファイナルファンタジー』がフルパッケージがダウンロードできるダウンロード番号が付属します。初代『ファイナルファンタジー』のニンテンドー3DS版は初めてなので、ぜひプレイしてみてください。また、ソフト発売前日にはサウンドトラックも発売されます。こちらもぜひ聴いてみてください」(宣伝担当:村上氏)


henkan/WA3_1716 henkan/WA3_1718

 「いよいよここまで来ました。ぜひ、皆さんに遊んでもらいたい。先行無料版で培った知識・プレイヤースキルが製品版に引き続けることが今日、証明されたので、先行無料版をまだプレイしていない人は、ぜひ遊んでみてください」(安部プロジェクトマネージャー)。

 「これだけ上手いプレイが見れたのが素直にうれしかったです。こんなふうに遊べるのか、という発見もありました。やり込み要素もたっぷりあって長く遊べるゲームなので、末永くつきあっていただければ」(橋本ディレクター)。


henkan/WA3_1727 henkan/WA3_1736

▲イベント後にはお土産をプレゼント。そして、開発スタッフと談笑、サインをもらう参加者も。