シリーズの重要作品がHDで蘇る
ついに発売されたスクウェア・エニックスのプレイステーション3用ソフト『キングダム ハーツ -HD 2.5 リミックス-』。本作は、HDリマスター化された『キングダム ハーツII ファイナル ミックス』、『キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス』、そしてHD映像化された『キングダム ハーツ Re：コーデッド』のシリーズ3タイトルが一度に楽しめる豪華な作品。今回は、キレイになった3タイトルの画面写真をたっぷりとお届け！
まずは、『キングダム ハーツII ファイナル ミックス』から！
XIII機関との戦いもついに決着!?――『キングダム ハーツII ファイナル ミックス』
ソラとロクサス、そして暗躍する“XIII機関”との決着がつく、『KH』シリーズのナンバリングタイトル2作目。オリジナル版は、2007年にプレイステーション2で発売された。手軽に楽しめる多彩かつ爽快なアクション、ときにシリアスな展開を見せる奥深いストーリー、そして圧倒的な強さを誇る隠しボスなど、さらに続く『KH』シリーズの礎を築いた作品でもある。予測不能なサプライズが満載のソラの冒険を、HD画質で満喫しよう。
“XIII機関”との壮絶なバトルも魅力
強い心の持ち主が闇に堕ちて“ハートレス”になると、残された肉体は“ノーバディ”になる。XIII機関は、13名のノーバディで構成された組織で、ナンバー1のゼムナスの指揮下、“心”を集めている。そんなXIII機関員たちとは“アブセント・シルエット”と“集積の庭園”でバトルが可能。“集積の庭園”では、全XIII機関員の“再現データ”と戦うことになり、そのデータはかなりの強敵となっている。
『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』ではノーバディになる前のブライグの姿で登場する。XIII機関の初期メンバーであり、ゼムナスや機関についての知識も多い。顔の傷についても『バース バイ スリープ』で語られる。
ゼムナスの副官的な立場の機関員。『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』ではノーバディになる前の姿で登場し、友人のリア（アクセル）とともにレイディアントガーデンの研究機関へ入門を試みる場面も。
ファイナルミックス版からの追加要素として、“集積の庭園”で全XIII機関員の再現データと戦うことができるようになる。再現データはかなりパワーアップした強敵揃いだ！
XIIIキノコのデュエルに挑め！
ファイナル ミックス版からの追加要素に、特定のエピソードをクリアーするなどの条件を満たすと“XIIIキノコ”が出現し、計13のミニゲーム（デュエル）に挑むことができる！ デュエルの内容は13体のキノコそれぞれで異なる。
