三者三様の強みを生かし魅力的なクラウドファンディングサービスを提供
セガネットワークスとフジテレビジョンは、グーパが運営するゲーム特化型クラウドファンディングサービス“クラウドライブ(Crowdrive)”を通して、クラウドファンディング事業に参入することを発表した。
これに伴い、セガネットワークスとフジ・メディア・ホールディングスの子会社で、スタートアップ企業向けファンドの運営を行うフジ・スタートアップ・ベンチャーズは、セガネットワークスとフジテレビの両社が本事業に参入するため、“クラウドライブ”を運営するグーパへ出資。“クラウドライブ”を利用したクラウドファンディングサービスは、2014年10月下旬に提供開始予定とのこと。
以下、リリースより抜粋。
セガネットワークスとフジテレビは、“魅力的な企画(プロジェクト) の提供力”を、スマートデバイス向けゲームアプリを展開するセガネットワークスが担い、“企画(プロジェクト)を認知させる発信力”を、地上波を中心としたメディア力を有するフジテレビが担う形で、クラウドファンディング事業を成功させる要素をお互いに補完することができると判断し本事業に参入することとなりました。
また両社は、アニメ特化型クラウドファンディングサービスで既に実績のある、グーパが運営する「クラウドライブ」を本事業のプラットフォームとして利用することで、三者三様の強みを生かしゲーム事業における魅力的なクラウドファンディングサービスを提供していく所存です。
■「クラウドライブ(Crowdrive)」概要
◆名称:「クラウドライブ(Crowdrive)」
◆概要:「クラウドライブ」はゲームクリエイターとファンをつなぐクラウドファンディングサービスです。Webサイト上で公開するアイデアに対し、それらに共感したファンから小口で創作資金を募集する仕組みを「クラウドライブ」は提供します。そして支援の見返りとして、クリエイターより直接プロジェクトの成果物やグッズ、他では手に入れることのできない限定的なモノやサービスが送られます。
※“クラウドライブ(Crowdrive)”Webサイト