多彩なコラボがつぎつぎ登場、知りたかったアレコレの情報も!
千葉・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ 2014”。(2014年9月18日、19日はビジネスデイ。20日、21日は一般公開日)。18日にカプコンブースで行われた『バイオハザード リベレーションズ2』ステージイベントの模様をお届けしよう。
『バイオハザード リベレーションズ2』は、2015年初頭に発売予定のサバイバルホラー最新作。プラットフォームはプレイステーション3、プレイステーション4、Xbox 360、Xbox ONE、PCの予定だ。
イベントには、プロデューサーの岡部眞輝氏、シリーズプロデューサーの川田将央氏が登場。本作の魅力や新情報を語ってくれた。なお、イベントで流されたPVやゲーム画面は写真撮影NGだったことをあらかじめご了承いただきたい。
まず、本作のコンセプトディザームービーが上映。時が止まったような状況のなかを、ひとりの少女が歩いて行く……という映像で、これは以前公開されたティザームービーのロングバージョンにあたる。
川田氏は「いまの映像は過去作のオマージュを盛り込みつつ、謎も散りばめている。謎解きキャンペーンも行う予定」とコメントした。
続いては実機でのデモプレイ。“しゃがみ”を活用してトラップを切り抜けたり、操作キャラクターを切り替えながら戦うという本作からの新要素も紹介された。また要所要所で視点が監視カメラから見た映像となり、主人公たちが“誰かに監視されている”という状況がストーリーのヒントになりそうだ。
プレイを終えて、川田氏は「『リベレーションズ2』は原点回帰のサバイバルホラーをさらに突き詰めている」と、その魅力をアピール。また本作に関わっているスタッフの詳細も明かされ、岡部氏は「山口雄大監督が関わったカットシーンは、かなりいい出来」とコメントした。
また、さきほど上映されたコンセプトティザーに隠された謎を解くキャンペーンが開催されることも明かされた。このティザーに散りばめられた謎を見つけ、シリーズのサイトである“Resident Evil.net”にコメントを投稿すると、REポイントがもらえるという内容だ。すでにスタートしているので、気になる人は公式サイト(→<こちら>)からチェックしてみよう。
また、本作は複数のエピソードを毎週配信していくエピソディック配信方式を採用することも明らかにされた。岡部氏は「世界中のユーザーと“つぎの内容はどうなるのかな?”なんてコミュニケーションを図ってほしい」と展望を述べた。なお配信専用ではなく、パッケージ版も発売されるとのことだ。
続いて、さまざまなコラボ企画が紹介された。こちらは画面写真とともに情報を紹介していこう。
イベントの最後に、岡部氏は「皆さんが気になっているレイドモードですが、本作でもよりスケールアップ。各エピソードについています」と、前作で好評だったレイドモードが存在することを明らかにした。
川田氏は「レイドモードを含め、開発は順調に進んでいます。皆頑張って、いい作品になるよう努力していますので、ご期待ください!」とコメントし、イベントは幕を閉じた。
気になる新情報もたっぷり飛び出したステージイベント。カプコンブースでは、プレイステーション4版、Xbox One版の試遊台が設置されているので、本作が待ちきれない人はぜひカプコンブースに足を運んでみては?