話題の『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』プレイアブルデモが世界初公開!
ソニー・コンピュータエンターテインメントブースのステージイベント“遊王戦”にて、『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』のステージが開催。本作のプロデューサーであるスクウェア・エニックスの青海亮太氏、コーエーテクモゲームスの小笠原賢一氏が登場。世界初公開となるプレイアブルデモを披露した。
「ソニーさんのステージに、スクウェア・エニックスとコーエーテクモゲームスさんの人間が立っていることが不思議です」と青海さん。今回は、『ドラゴンクエストI』を象徴するモンスター、ドラゴンとのバトルを見せてくれた。
画面を埋め尽くすほどのモンスターが、わらわらと主人公に襲いかかる。プレイステーション4ならではの繊細なグラフィックで描写されるモンスターは、驚くほどキレイで個性的。巨大なドラゴンはその鱗(?)すら見えてしまいそうだ。
ドラゴンの弱点であるしっぽと顔を集中的に攻撃し、思ったよりもあっさりと倒したのだが、本番はここからだった! 魔物の扉が開いて、そこからさらに大量のモンスターが現れたのだ。まさに“軍団”と呼ぶにふさわしいその姿は、圧巻のひとこと。主人公も負けじと斬りまくるのだが、襲撃は収まりそうにない。しかし、主人公の“テンションゲージ”がマックスになり、“スーパーハイテンション”状態に! パワーアップした主人公がモンスターをバッサバッサと斬りまくるなか、青海氏がコントローラを握る小笠原氏に「そろそろ、あれを出しましょう」とひと言。すると主人公の剣が光り……。ギガスラッシュ発動! 一瞬であれだけたくさんいたモンスターを消し去り、デモは終了した。
10分にも満たないデモプレイだったが、その爽快感、緊張感はじゅうぶんに伝わった。小笠原氏の言葉通り、まさに『ドラゴンクエスト』の世界観と『無双』や『討鬼伝』シリーズが持つアクション性が融合した“スーパーハイブリッドアクション”となっていることは、間違いなさそうだ。
「今回紹介したのは、ほんの一部です。まだまだ、驚きの情報がたくさんあります」と青海氏が語っていたので、続報を待ちたい。
ちなみに、このステージが終わったあとの青海氏と小笠原氏をキャッチしてインタビューすることに成功したので、改めて週刊ファミ通本誌で公開する予定。こちらもご期待あれ!