開発陣によるステージもあり
カプコンより2015年発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』が、“東京ゲームショウ 2014”にてシアター出展されることが決定した。ここでしか観られない映像で、本作の魅力を開発者自ら紹介するという。巧舟ディレクターと小嶋慎太郎プロデューサーによる“『大逆転裁判』ステージ”も予定されている。以下、リリースより抜粋。

巧舟ディレクター プロフィール
2001年より『逆転裁判』成歩堂三部作のディレクターと脚本を兼任。2007年発売の『逆転裁判4』ではシナリオ原案を担当。2010年発売『ゴーストトリック』ではディレクターを担当。そして、5年ぶりに新プロジェクト『大逆転裁判』において、ディレクターと脚本を担当する。
小嶋慎太郎プロデューサー プロフィール
『モンスターハンター』シリーズの企画やアシスタントプロデューサーを経て、2010年『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』、2012年『エクストルーパーズ』などでプロデューサーを務める。そして、新プロジェクト『大逆転裁判』のプロデューサーとして携わる。
■完全新作『大逆転裁判』の舞台は19世紀末
大日本帝国
開国から数十年。
明治の日本は“文明開化”の大号令のもと、欧州文化をとりいれるべく、激動の時代にあった。
近代法廷の夜明け前……。
熱き若者の物語が幕を開ける。

本作の主役を務めるのは……。
熱き逆転魂……その“先祖” 成歩堂龍ノ介(なるほどうりゅうのすけ)
本作の主人公。大日本帝国、帝都有盟大学の学生。ある事件をキッカケに弁護士を目指すことになる。最新の司法制度を学ぶため、燃える正義を胸に、留学生として大英帝国へ旅立つ。
「ぼくは弁護士になる……かならず!」



新世界に咲く一輪の花 御琴羽 寿沙都(みことば すさと)
とある事情によって、“法務助士”という立場で成歩堂をサポートすることになる少女。海外の探偵小説を愛読する、先進的な夢見る大和撫子。
「法務助士として、お役に立ちますとも!」



■そして舞台は、日本から倫敦へ 熱き希望を胸に若者は“世界”へと旅立つ!
大英帝国 霧の大帝都 倫敦(ロンドン)
産業革命のまっただ中、全世界を手中におさめ史上最大の繁栄を謳歌する“日の沈まぬ国”大英帝国の首都。しかし、ガス灯の明かりの届かない、霧に包まれた闇の向こうに、不穏な事件の影を隠している……。

そこで、龍ノ介たちが出会うのは……。
世紀の大探偵……その“先祖” シャーロック・ホームズ
世界で最も有名な大探偵。その、あまりにスルドイ観察力と推理力は、“真相”どころか、時に真実の向こう側まで行ってしまう、もはや“論理の大暴れ”。大探偵と弁護士の卵の奇跡の出会いが、倫敦の法廷に大逆転をもたらす。
「ぼくにとって“推理”とは、純粋論理の芸術なのだよ」



医学博士で文学少女 アイリス・ワトソン
ホームズと同居する少女。8歳にして医学博士号を持ち、倫敦で大人気の小説“シャーロック・ホームズの冒険”を連載している。その推理力は、あの名探偵をも凌駕するというウワサも……?
「東洋でも読まれてるんだね。あたしが書いた、お話」
