連載第2回目はゲームの進め方を紹介!
ゲームの始めかたなどは前回の記事を参照していただくとして、今回のテーマは“基本的なゲームの流れ”について。
前回の記事はこちら
『Warframe』PS4を買ったその日から始められる! スペースニンジャハイスピードアクション【初心者サポート連載Vol.1】
ゲームを開始すると、メニューにさまざまな項目が表示される。項目数が多いので少し戸惑うかもしれないが、まずは“スターチャート”を選択しよう。
本作の舞台は、我々の住む銀河系によく似た“ORIGIN銀河系”。最初は“水星”エリアを進めていき、ステージをクリアするにつれて、徐々に行動範囲が広がっていく。
それでは早速“水星”エリアを選択しよう。各惑星は複数のステージに分かれている。最初にプレイできるのは“Terminus”というステージで、このステージをクリアするとつぎのステージ、そのステージをクリアするとさらにつぎのステージ……といった具合に新しいステージが開放されていく。
ステージを選択すると、同じステージをプレイ中のプレイヤーがいると途中参加に、ほかのプレーヤーがいなかった場合は参加者を待つ画面に移行する。ここでともに戦う仲間が揃うのを待ってもいいし、ひとりでステージを始めることもできる。マッチングは自動的に行われるが、ミッションのステータスを切り替えれば任意のプレイヤーといっしょにプレイ可能だ。
【ミッションステータスの種類】
<<オンライン>>
ほかのプレイヤーのミッションに参加できるモード。当然、自分のミッションにほかのプレイヤーが参加してくることもある。
<<プライベート>>
クラン(仲間内で作るグループのこと)のメンバーやフレンドだけが参加可能なモード。
<<インビテーション>>
任意のプレイヤーを招待してプレイできる。
<<ソロ>>
ほかのプレイヤーは参加できない。
ほかのプレイヤーと合流し、準備が整うとゲームスタート。ステージごとに目的は異なり、“Terminus”ではステージ内の敵をすべて倒し、ステージの最奥部に到達すればステージクリアだ。ステージをクリアするとさまざまな報酬が手に入るぞ。
ここまでがゲームの一連の流れとなる。
3種類の武器の組み合わせ
『Warframe』では一度に“プライマリ武器”、“セカンダリ武器”、“近接武器”の3種類を持つことができる。前者のふたつには弾数制限があり、“近接武器”は文字通り敵に接近する必要があるので攻撃を受けやすいという弱点もある。特定の武器だけで戦うことも可能だが、状況に応じて切り替えながら戦うほうが効率的で、何よりスタイリッシュなのだ!
遠くから“プライマリ武器”で攻撃、ダッシュして距離を詰めて、スライディングしながら“近接武器”で敵を斬りつける……そんな戦いかたができるのも『Warframe』ならではと言える。
くり返し遊ぶ楽しさ
“水星”エリアは序盤なので敵も弱いが、後半のエリアになるにつれて敵はどんどん強くなる。それに対抗するためには、“Warframe”や武器の強化、新たな装備の開発などが必要だ。行き詰まったら少し前のステージに戻って、“Warframe”の設計図や素材、強化用の“MOD”というアイテムを集め、キャラクターを強化してから再度ステージに挑戦しよう。
素材やMODにはレア度が設定されており、なかでも強力なMODは入手が難しい。そのぶん入手時の喜びは大きいので、ついつい何度もくり返しプレイしてしまう。こういった“トレジャーハンティング”的な要素も、本作の魅力のひとつ。
いわゆる“ハック&スラッシュ”系のゲームのように、アイテムを集めることで強くなり、さらに強力なアイテムを探せるようになる。『Warframe』の根底には、スピーディーな戦闘とコレクション欲求から生じる快感が根付いているのだ。