ハードの進化でよりプレイしやすく!

 カプコンから、2014年4月17日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『逆転裁判123 成歩堂セレクション』。これまでに発売された、ゲームボーイアドバンス版、ニンテンドーDS版、ニンテンドー3DS版を比較してみた。
 発売以来、長く愛される『逆転裁判』シリーズ。ゲームボーイアドバンスから、ニンテンドーDS、そしてニンテンドー3DSと、ハードの進化とともにグラフィックも高密度で描かれ、より鮮明になっている。キャラクターだけでなく、背景のディテールも細かく表現されているのがよくわかる。
 探偵パートの“調べる”シーンでは、1画面だったゲームボーイアドバンスから2画面のニンテンドーDSになり、探偵パートはタッチ操作で“調べる”ことが可能になった。そして、ニンテンドー3DSになったことで、より鮮明なグラフィックで調査が楽しめるようになった。部屋に飾ってある絵画やじゅうたんなどのインテリアもなめらかに表現されているのがわかるだろう。

『逆転裁判123 成歩堂セレクション』、これまでに発売した各ハードの比較画面を公開_04
▲“法廷パート”の比較。キャラクターや背景のディテールがはっきりと判別できるようになった。
『逆転裁判123 成歩堂セレクション』、これまでに発売した各ハードの比較画面を公開_02
▲“探偵パート”では、2画面によるタッチ操作で、より快適にプレイできるように。