発売直前ロングインタビューの一部を公開
KONAMIは、週刊ファミ通4月3日号(2014年3月20日発売)において、ニンテンドー3DS用ソフト『NEWラブプラス+』(2014年3月27日発売予定)の最新情報を発表した。以下、記事内容を抜粋して最新情報をお届けする。
“原点回帰”をテーマに、システムや画面デザインなど、あらゆる要素が見直されてきた『NEWラブプラス+』。今回は、内田明理クリエイティブプロデューサーとミノ☆タロー氏をお迎えしてのインタビューを週刊ファミ通で掲載。その模様を少しだけお届けしていく。
――いよいよ発売を迎えるわけですが、今回の開発で何か思い出に残ることはありましたか?
内田明理氏(以下、内田) たいへんだったことは間違いないのですが、わりと順調に開発を終えることができました。
ミノ☆タロー氏(以下、ミノ) 僕は今回、絵を描くだけではなく、U(I ユーザーインターフェース)の仕様やデザインなど、企画から参加させてもらったのですが、シナリオチームは忙しかったようですね。
――シナリオはかなり増量されているとお聞きしているのですが、具体的にはどのくらいに?
内田 わかりやすいところでは、ひとつの観光スポットあたりの旅行関連のシナリオが、『ラブプラス+』のときの熱海旅行よりも多いです。そのうえ、行き先も日光・鬼怒川に箱根、熱海に江の島と増えているので、旅行だけでも3倍くらいになっているという計算になります。
――ちなみに、今回復活した熱海旅行のシナリオには変更が加えられているのでしょうか?
内田 『ラブプラス+』からだいぶ時間が経ち、当時とは変わっている部分もありますので、そういったところは反映しています。大野屋さんの朝食なども変わっているので、『ラブプラス+』をプレイしていた方はそんな細かな違いを探してみたりすると、より楽しめると思いますよ。
ミノ 旅行の行き先だけを見ていると、何だか旅番組みたいになってきていますが、まさにそんな雰囲気なんですよね。
――今回、大きく変わった部分として旅行以外にはどんな要素が挙げられますか?
内田 変わった部分はスキンシップですね。カノジョの反応も大幅にパターンが増えています。毎回反応が変わるので、難しくなったと感じられる方も多いと思うのですが、違いがなければおもしろくないと考えています。
ミノ 誰しも「好きなように好きなときに触りたい!」という願いはわかります。ただ、『ラブプラス』で大事なのはカノジョの気持ちを考えることではないかと。「いくら恋人でも、人目が多い中でベタベタされると恥ずかしいかな?」と考えながら、カノジョに触れるときのドキドキ感が、リアルに感じられると思っています。
内田 歯がゆく感じる部分こそが、むしろ後の達成感につながっていくんですよね。
ミノ 今回はスキンシップをうまく続けていくと……。(続きは、週刊ファミ通4月3日号で!)
本作のオリジナルグッズがコナミスタイルで限定販売!
『NEWラブプラス+』としては初となるオリジナルグッズが、ゲーム本編と同じ3月27日に発売されることが決定。ラインアップは、定番のクリアファイルに加え、ステッカー、缶バッジストラップの3アイテムとなる。缶バッジストラップは、カノジョごとに異なる3種類セットになっている。KONAMIのショッピングサイト“コナミスタイル”での限定販売となっているので、誰でも手軽に購入可能。
カレンダーポスターがもらえるキャンペーンを実施
2014年3月27日から4月6日までの期間中に、コナミスタイル 東京ミッドタウン店にて『ラブプラス』関連商品を1000円分以上購入すると、先着で2014年4月始まりの“NEWラブプラス+A3カレンダーポスター”がもらえる。ひとり1枚限定で、なくなり次第終了となってしまうので、欲しい人は早めに足を運ぼう!
※詳しくは週刊ファミ通4月3日号(2014年3月20日発売)をチェック!!
※週刊ファミ通4月3日号(2014年3月20日発売)では、オリジナルコラボストラップがもらえるパスワードを掲載!
NEWラブプラス+
メーカー | KONAMI |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2014年3月27日発売予定 |
価格 | 5700円[税抜](5985円[税込]) |
ジャンル | コミュニケーション / 恋愛 |
備考 | すれちがい通信対応、いつの間に通信対応、ローカルプレイ対応、ダウンロード版は5200円[税抜](5460円[税込])、マナカデラックス コンプリートセット、リンコデラックス コンプリートセット、ネネデラックス コンプリートセットは各32000円[税抜](各33600円[税込])、クリエイティブプロデューサー:内田明理、キャラクターデザイナー:ミノ☆タロー |