新野範聰氏と松山洋氏のコメントも到着ゥ!
バンダイナムコゲームスより発売中の、プレイステーション3用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』が、優れたCG・VFX映像技術を用いた作品を称える“VFX-JAPANアワード2014”のゲーム映像部門で最優秀賞を受賞した。
本作は、荒木飛呂彦氏の人気漫画シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』を題材にしたスタイリッシュアクションゲーム。ゲーム化にあたり、荒木飛呂彦氏の魅力的な絵のタッチを忠実に3DCGで再現し、『ジョジョの奇妙な冒険』の代表的な特徴と言える印象的なポージング、斬新な擬音、独特なセリフ回しの表現に徹底的にこだわった点が高く評価され、今回の受賞に至ったと考えられている。
受賞部門
“VFX-JAPAN アワード 2014”ゲーム映像部門 最優秀賞
受賞者名
・株式会社バンダイナムコゲームス 新野範聰(にいの のりあき)
・株式会社サイバーコネクトツー 松山洋(まつやま ひろし)
■プロデューサー バンダイナムコゲームス 新野範聰氏のコメント
「“VFX-JAPAN アワード 2014”ゲーム映像部門最優秀賞という栄えある賞をいただき、ありがとうございます。『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』では、荒木飛呂彦先生の魅力的な絵のタッチをいかにして再現するか、どうすればジョジョファンの皆様に納得いただける作品にできるのかと試行錯誤しながら、映像表現にはとくにこだわって作ってきました。皆様にこのように評価いただけたことを大変喜ばしく思っております。原作者の荒木飛呂彦先生をはじめ、株式会社集英社様には多大なるご協力をいただき、また、開発をお願いした株式会社サイバーコネクトツー様をはじめ、関係各所の皆様の“ジョジョ愛”あってこそ成し得たことだと思います。本当にありがとうございました」
■サイバーコネクトツー 松山洋氏のコメント
「「荒木飛呂彦先生のカラー原稿がそのままゲーム画面で動かせたらすごいよね、そういうゲームソフトがほしいよね!」なんてことを開発スタッフと語り始めたのが3年前のできごとです。それからたくさんの試行錯誤の末に“JOJO・シェーディング・レクイエム(本作のオリジナルシェーダー)”は完成したのでした。文字通り、我々が苦労の末に生み出した“最終到達点”です。ゲームソフトは2013年8月に発売されましたが、それから半年以上が経過し、いま、こういった形で評価されたことを大変うれしく思います。これからも、開発スタッフとともにもっともっと精進したいと思います。ありがとうございましたッ!」